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アウトドア・デイズ

釣り、BBQなどアウトドアのブログです。

9月の3連休。有休を取得して4連休とした。免許の更新やら残務に追われて、出掛けられたのが金曜日の午後からとなった。実質3.5連休と言ったところか。

 

生憎にも南西から台風が近づいている。なるべく時間稼ぎをしようと北東の方向へ逃げるように車を走らせている。

 

蓄積する披露から睡魔に襲われ、神崎の道の駅で1時間ほど仮眠を取る。目的地の鹿島に着いたのは17時近くになっていた。

 

暗くなるまでの1時間ほどルアーを投げられるだろう。

 

 

いつもの船溜まり付近からスタートする。ワンキャスト目からバイトがあり、セイゴが釣れた。小さいながらもエラ洗いとテールウオークを披露してくれた。体重が軽い分だけフックアウトされやすいのでロッドワークに気を遣う。

 

メバルやカマスなど他の魚種も狙ってみたがバイトすらない。楽勝ムードと思ってみたものの厳しいスタートになった。ストラクチャーの際を狙ってアナハゼを数尾追加したところでコンビナートの影に太陽が沈んでしまった。

 

連休と言うことで車中泊をすることにしていた。神栖市内で夕食を取った後は、一風呂浴びようとスマフォで検索した銭湯に向かった。

 

ふれあいセンター湯楽々

 

天然温泉ではなさそうなものの、広くて清潔で、しかも大人510円と安い。どうやら市営の施設らしい。地元のご老人の憩いの場にもなっているようで、風呂上がりにリフレッシュスペースで談笑するグループが何組かいた。病院に集うよりもよほど健康的で良いだろう。さっぱりしたところで銭湯を後にした。

 

北へ向かうか悩んだ挙句に国道124線を南下することにした。21時を過ぎた郊外の道路は空いておりストレスなく進める。途中、閉店間際のスーパーへ滑り込み、アルコールと翌朝の食料を調達した。

 

利根川を渡り、銚子までやって来た。雨は降っていないし風も強くはない。車が横付けできる漁港には夜釣り組がいて仕掛けをぶっ込んでいる。聞いてもいないのに「50センチのアナゴが釣れた」と自慢された。

 

夜の散歩がてらルアーをキャストしてみる。リトリーブしてくると何かしらがバイトしてくるがフッキングせず。正体を見たい一方で、シートをフルフラットにした車内で、酒を飲みながらミステリーを読み耽りたいので程ほどに引き上げた。

 

翌朝、出船する遊漁船のエンジンで目が覚めた。スマフォをみると4時を過ぎているがまだ暗い。遅くなる日の出に秋が深まっていることを認識する。デイゲーマーである自分は、日が昇っていないことと潮位が低いことを理由に二度寝を決め込んだ。

 

再び目覚めると日も潮も上がっていた。沖釣り組が出払った港は陸っぱり組で賑わっている。前夜に買った売れ残りのパンで朝食を済ませ、顔を洗った後に、陸っぱり組の一員となった。

 

スロープ、スリットのある岸壁際、港の出入り口付近を丁寧に攻めて行くが意気込みに反してバイトはない。ワームだけではなく、メタルジグ、カブラと、手を変え品を変えて挑むものの、ますますノーバイト。

 

釣れない時は魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい・・・

アーネスト・ヘミングウェイの教えの通り考える。

 

確かに入れ食いの時はバブル的に魚は釣れるが何も残らない。苦労して釣り上げた時に引き出しが増えると言われる。

 

自分は漁師ではない。あくまでも趣味であり、何かしら釣って帰らないと食べるものがないわけではない。強いて言えばブログの内容が貧弱になるだけだ。楽しんだ者勝ちなんだ。

 

潮がさらに満ちてきてスリット全体が海中に沈む。スリット内外を魚が行き来できる水位になった。ヘチが狙い目だ。

 

 

型こそ小さいが小メバルを次から次へと釣り上げていく。ダート系のワームにチェンジして牡蠣殻が厚く付着したヘチ付近で重点的にシェイクをする。生憎、大型は顔を出さなかったが釣れないなりに楽しむことができた。

 

欲を言えば、引きを楽しみたかったが釣れないのも釣りである。連休とか遠征とか言うと非日常的なドラマを期待してしまうが、気負った割には空振りになることが多い。

 

平常心は釣りにも必要なのだろう。蝉の大合唱から、いつの間にか鈴虫や蟋蟀のオーケストラに代替わりした銚子の林間を走り抜けながら帰りの道中で一人反省会を行った。