みなさま ごきげんさまです。
「柄にこだわってたの?!」
みつこです。
ハンカチで がっつりモノ軸に戻り
ワタクシは ガックリ...
やっぱり手強い ウチの母
食器は 過去の栄光のトロフィー
下着は 未来への不安
では、ハンカチは?
「じゃまにならないし・・・」
「まだ、使えるし・・・」
「綺麗だし・・・」
ここで、また 禅問答みたいに・・・
「使えるけれど、お母さん 使うの?」
「お母さんは使いたいの?」
「・・・・・」
「使って 嬉しいの?」
「・・・・・」
「使って 気持ち良いの?」
「・・・・・」
全ての答えが NO だったようです。
今の自分には使いたいものでも、
使って気持ち良いものでも、
使って嬉しいものでも
なかったらしい。
「じゃあ、どうして おいて置きたいの?」
「もったいないでしょ。邪魔にならないし・・・」
「ここの 引き出しに入れたいんだよね?」
「ここ ハンカチ入れ場なの~」
「全部 入るかな?」
「無理やね・・・」
「じゃあ、残ったのは どうしたいの?」
「ダンボールに入れて 置いとく!」
「その ダンボールはどこに置くの?」
「あっちの部屋の隅でも・・・」
「じゃあ、お母さん 。今使ってるハンカチが 古くなって ボロボロになって来ました・・・ さて、どうしますか?」
「そりゃ もちろん 大丸に行く!」
「デパートに行くのね? 何しに?」
「そりゃあ 新しいハンカチ買うのよ~」
「そうだよね~ 新しく買うの気持ちイイよね~」
「お買い物 大好き~」
「じゃあ、お母さん 部屋の隅のダンボールの中のハンカチ いつ 使うの?」
「・・・・」
「お母さん、あのハンカチは 今のお母さんにとって、
まだ使える...モノではなくって、もう使った...モノなの。」
「昔は気に入って使っていたかもしれないけど、今は使わないし、将来も使わない。」
「そうやね。 使わんね。でも綺麗なのに・・・捨てるのは 可哀想やね・・・」
「綺麗って 新品じゃあないでしょ?」
「この柄、色 とっても綺麗でしょ?」
「え? 綺麗ってガラ?」
「そうよ。素敵でしょ?」
「柄にこだわってたの?!」
「そうよ。 みんな綺麗でしょ。」
母の思わぬ反撃・・・
長くなりました。
続きは 後ほど~。
お読み頂き ありがとうございます。
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