今日は、仕事における「テークオフ」に
ついてお話したいと思います。
「TAKE OFF」
一般的には飛行機などの離陸を表す言葉として使われます。

カタカナで書くと「テイクオフ」なのですが、
webで検索すると「テークオフ」になるので、
ここでは「テークオフ」と言わせて頂きます(;^_^A
っていうか、細かいことはどうでもいいですね・・・
では、今日も真面目に本題に入りましょう。
そもそも、人間の能力に差はあるのでしょうか?
と言うと、なんか哲学的でとても深い話になりそうですが、
ここでは「能力の差」を掘り下げる訳ではありません。
例えるなら、
同じことをAさんとBさんに同時にやってもらった場合、
Aさんは1回で出来きたけど、Bさんは4回目で出来た。
この場合、BさんとAさんには「能力」の差がある。
と判断される場合があると思います。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
実はAさんは過去に経験していたかも知れませんし、
事前に練習をしていたとしたらどうでしょう。
その場合、単純に「能力の差」ではなく、
実は「努力の差」「経験の差」が結果を大きく左右した事になります。
まぁ、稀に何でも一発でこなしてしまう超人もいますが、
「能力」とは努力と経験に裏付けされた力と解釈できますね。
とすれば能力が無いという事は、努力が足りない、
経験が足りないという事になります。
少し飛躍した考え方かもしれませんが、
「自分には能力が無い」と言う人は、
努力も挑戦もしていないという事を公言している訳です。
そう考えると、うかつに「能力が無い」と言えなくなりますね(゚_゚i)
でも安心して下さい。
努力は必ず報われます。
でも直ぐには現れない・・・だから努力し続ける必要性が生まれ、
成長し、いずれ結果を出す事が出来るのです。
今日は結論が後になりましたが、「テークオフ理論」とは、
飛行機が滑走路を走りテークオフ(離陸)すると、
浮力がついて一気に上昇します。
しかし、多くの人は滑走路を走り切る前に諦めてしまう・・・
結果を出すためには、諦めずにやりきる。
誰もがやり続けないことを結果が出るまでやり切る。
その努力は必ず報われる。
それが「テークオフ理論」なのです。
ちょっと硬い話でスミマセンσ(^_^;)
今日は、この辺で。