H24年~ハンターストーブの島根県正規ディーラをしてます。
冷静にハンターストーブの長所 短所を紹介してみます。
●短所
①定価が 高く設定されているローコストにこだわる方には、敷居が高い
②デザインがクラシカルタイプしかないのが ちょっと残念 ドアノブが
鋳物制の為に炊きだしたら グローブなしでは、触れない。
③ボディが鋼鈑 フロントドアが鋳物なので 細かい装飾性が欠けている
天板に広く使えるオプションが附けれない
④ハンターストーブ(ヘラルド イングルヌック)共に 外気導入キッドがない
高気密住宅での 外気導入にこだわりがあると難しい H27年秋に新モデル
『スカゲン』が発売された これが高気密住宅にぴったりの外気導入キッドあり
なので日本の住宅環境に対応出来ている
●長所
①燃料を選ばない
母国イギリスが林が少ない為に基本燃料が石炭 コークスだそうです。そのため高温にも耐える丈夫なボディを手にしているからこそ日本国内で山々に多くある 針葉樹(杉 松 桧)はもちろん 広葉樹 竹 木質固形燃料 豆たん 練炭など安心して焚けるハードを手にしている
もちろん丈夫とはいえtop温度は、300度以内に設定しないと交代パーツの消耗が早くなる
② ①に関連するが、炉内分の床が選べる
木をメインしたウッドモデル 固形燃料をメインにしたマルチタイプ
定価も少ししか変わらないがメーカー社長曰く
若い頃は、薪を頑張って割り歳を重ね疲れたらマルチタイプにするがよいとの事
私からみたら マルチ床も悪くないが ウッドが内分が広々とし 内分ダッチオーブンがやってみたい方は、ウッドモデルがいい!
③②に関連しますが、 リフォームが出来る薪ストーブです
他には無い薪ストーブです。マルチ ウッドと炉内にロストルが脱却式である事これは凄い!
購入後 ロストル(オプション)の入れ替えで マルチ⇔ウッドどっちにでも変化できる!
④クッキングストーブである
ヘラルド8・14にしても マルチタイプでも内部クッキング可能です。
特に ウッドモデルにすると なにもないので大変炉内部が広い為
来客パフォーマンスでの煮込み料理など 内部でも可能
合わせて TOPも全面HOTになる 特に煙突の両サイドとフロント10cm近辺へ
高温になり 前部分が中・低温になる
機種が対流式でなく 輻射式なので 小さなお子様がおられるところは火傷が心配
になるが1歳以上になれば 赤ちゃんという動物本能できけんなものは理解できる
(わが子で実証済)
⑤メンテナンスが超簡単
炎が最初にあたる部分を『バッフル板』というメーカーが多いです、どうしてもこの部分が
高温による燃焼劣化が早い そしてこの部分多くのメーカー機種が 固定されボルトで
ほぼ固定されている。がハンターは未固定(上にのってるだけ)なので 交換が非常に
スムーズで パーツ費用も安く済む 器用なお父さんはセルフ交換可能なので工賃も
ないので 設置後財布に優しいストーブである
⑥扉が3つ から選べる
扉は シングルガラスタイプ・観音開き(ダブルドア)タイプ それに格子を加えるタイプ
と3つから選べる。個人的には シングルが好きである 何故かは(消耗品費用が安く済む
シングルだとガスケットが短くて済む・内部のガラス掃除がワンハンドでできる・炎がしっかり
見れて楽しめる)
なるべく冷静に分析したつもりです。
黒を基本にしたハンターストーブカタログが2015年秋に 待ちに待って発行された。
社長含め担当のF氏のこのカタログにかける想いが詰まっている
記載はないが 発行までの失敗談 苦しかった想い 撮影現場での苦労話などなど
私は事前に聞くことが出来 改めて『エイコーテレシス』さんの想いが感じることが出来ました。
カタログもですが 本体のハンターシリーズ スカゲン共に 島根の正規ディーラーとして
今後もしっかりこの地域をサポートしたいと思います。