さて
今回は 奥深い『木材と建築』についてです。
現在 ●工務店さんにより
松江市内の 凄い 山奥の●邸で 大型リフォームが執り行われている
こんな山奥で 新たに 二世帯でのライフスタイルが ここ島根の
最大の魅力です。
都会では 決して 味わえない 自然からの恵みが 日々の生活に
織り込まれている
ここで 巣立つお子さんが 地元大好きな島根ねっことなり今後の地域を
ひぱって行ってほしいです。
さてさて
築50年は経過するであろう 軸組の木造建築
取り付部分 当時の職人さんの丁寧な仕事ぶりが垣間見れて
ひじょーーに 奥深いです。
よく 神社仏閣などで 屋根が反っている現場を見た事あると
思います。
中に反りを演出していたのが
『楔垂木』 っていう 部材です。
そして 広小舞もダブルで設置
最後に『タバネ板』で 調整されるほどこし・・・。
現在は 通常 広小舞+裏甲で ダブルで収めますが
当時は その 2倍で 反りの技を支えていたんです。
そして その現場の棟梁も これまた 現代の名工さんが
携わっているので 施主さんも 相当安心だと思います。
そして こんな 職人さん 今後ひっぱりだこ 間違いないです!
私も 今後の建築業界に対して 人材不足をかんじていますので
何かの お手伝いを今後していきます。
んー 逆光! 広小舞 + 裏甲+ タバネ板 +瓦ぐり のコラボです。
しかし 『木材と建築』って 奥深いでーーす