父の携帯電話をガラケーからスマホに機種変更するためアシスタントとして同行。説明と設定で4時間かかりました(-.-;)y-~~~
なぜスマホにしたかというと、今月初めに購入した補聴器とBluetoothで連動させるため。
近年、父の耳が遠くなっていたのが気になっていたけど、補聴器がカッコ悪いと聞く耳を持たなかった(笑)。
夏に白山登山でケガをして仕事を少し休んでる間に人と喋る量が少なくなったせいか急激に聞こえが悪くなり、さすがの父も仕事に差し支えるので観念して補聴器を検討することに。
まずは補聴器の種類の多さにビックリ‼️そして高い!
父の場合は、聴力が徐々に低下していたのに補聴器を使わず放置していたので、「語音聴力」という言葉を認識する能力がかなり低下し、音は補聴器で聞こえるようになっても、拡声器で話しているように、音は大きいが、何を言っといるのかわからないという事で色々な補聴器を試したのですが、つけないよりはマシ。という程度のようで顔つきが今ひとつ。
完璧を目指したらダメなのかと父は補聴器を諦めようかと思ったようですが、もう1件行ってみようと話して、別の補聴器屋さんへ。
2件目で事情を話し、合わせてもらった補聴器をつけた父の顔が違いました。
そして父に対して厳しかったです。
父:
「雑音が大きく聞こえるから設定を小さくしてほしい」
補聴器屋さん:
「これでも一般の人の50%の設定です。ほんとうには70%まであげたいです。
何年もかけて聞こえなくなっていて、もう毎日が静かな森の中に暮らしているレベルです。
自分の聞こえのレベルに補聴器を合わせると楽ですが聞こえは回復しません。人と話さず自分の世界で暮らしたいなら小さくしますが、どうされますか?」
父:
「雨で道路の車のタイヤの音がうるさくて話が聞こえない」
補聴器屋さん:
「私達も雨の音はうるさいんですよ」
父:
「娘(私)の声が大きい」
補聴器屋さん:
「娘さんは長年あなたの聞こえない耳に合わせて聞こえるように声を大きくしていただけです」
父:
「自分の声が大きく聞こえる」
補聴器屋さん:
「おっしゃる通り、お父さんの声は大きいです。ちょうどよく聞こえるように大きな声で話さないで小さくしたらいいんです。周りの人もその声で十分聞こえますから。周りの人はお父さんに内緒話はできなかったと思いますよ」
父:
「。。。わかりました」
補聴器屋さん:
「お父さん、この補聴器はデジタルなので、設定した音より小さくしてもわかりますし、外している時間とつけている時間もこちらのパソコンで補聴器を見るとわかりますから、勝手に設定変えたり、つけてないのに補聴器つけてると言わないでくださいね。小さくしたかったらいつでもこちらに来てくださいね。お父さんは放置していた期間が長いので周りの音に慣れるのに時間も根気もかかりますが、いつでも調整に来てくださいね」
自分中心で暮らしていたと、補聴器がさんに気づかされ、今ではささやくような声で話してます(自分が1番うるさいから)
1件目は優しい補聴器屋さん。
(音が大きくて不快だったら自分で音の調整の仕方を教えてくれたが、人と会話してもよく聞こえない)
2件目は厳しい補聴器屋さん。
(自分勝手な調整は許さないが、人と会話しても言葉の理解は少しできる)
2件目の補聴器屋さんでお願いしました。
「あの人の方が顧客本位やな(笑)」と、私に言ってました。
そして補聴器屋さんは、父の補聴器はスマートフォンと連動したら電話が楽になるからと、スマートフォンを勧め、思いがけないキッカケで私達が勧めても使おうとしなかったスマホ生活を始める事になりました。
電話の聞こえは格段にいいようで、どうやって耳に電波が届くのか興味津々。
LINEも教えて使えるようになり喜んでます。
もっと軽いうちに補聴器を使えば、聞こえに連動している能力も退化しないで、本人も楽でお金がかからなかったと思いますが、困ったおかげでいろんなことを知ることができたようです。
父の補聴器騒動で、耳が聞こえる私も人と会話しないと、言葉を認識する能力が落ちたり、人と話すのが面倒になったりするかもと思えたり、人と関わるって大事だと気づきました。
そして年を取るとお金がかかる(笑)
補聴器屋さんの話によると、最近はイヤホンやヘッドフォン🎧の影響で若い人にも難聴が増え、補聴器を使う人が多いらしいです。
子供達にも言っておかなきゃ。