大学、大学院と6年間暮らした息子のアパート撤収作業とお世話になった大家さんへご挨拶。
息子のアパートは昭和感満載、大家さんのご自宅の敷地内にあります。
入社後の生活の引っ越し荷物はお世話になる会社の手配で先に送ったのですが、残りの荷物を金沢に戻す荷物とゴミを選別するため、ゴミに詳しい(笑)私の両親も同行兼旅行(笑)
金沢に持ち帰るものは車に積み、それ以外は、地域のリサイクルセンターへ。
捨てたゴミは70キロ!(◎_◎;)
本人が少しづつ捨てられるものは捨て、少なくしたのにまだ70キロあった事にビックリ‼️
こちらの自治体は100キロまでは無料。
就活が終わってから、ちょっと時間を持て余し気味だったので、宅建の試験でも受けてみたらと勧めて試験慣れの学生のおかげか合格しました。
春からお世話になる会社には、宅建の資格は全く関係がありませんが、資格目的ではなく、宅建の勉強をした事で大学入学時の6年前のアパートの契約書を改めて見たようで、自分はこのような賃貸契約をしていたんだと理解できたようです。
そして入社する会社からの案内もただ読むのではなく改めて眺めていました。
住まい、雇用、車等の買い物等、生活するには「契約」が、必ずついてまわります。
中でも不動産については、賃貸、購入、いずれにしても何かしらの「契約」をしている期間がほとんどで、社会に出てから生活経営に必要な知識として、「契約」を身近に感じられ、不動産の契約から、様々な契約について幅を広げられそうな宅建の勉強を学生の間に勧めました。
6年間をまとめてみたら、
つみたて投資と株式投資の資産運用で資産を増やせることを体験
16か国の海外旅行で言葉が通じなくても何とかなるを体験→海外勤務希望で就活
アルバイトで定期収入でのやりくりを身につける
宮崎、大分以外は全ての都道府県に行ったらしい国内旅行
様々なインターン&就活
奨学金と投資資産のバランス
宅建の勉強で契約という事を実感
生活で知っておいたらいいと思う、投資や不動産の知識、自分で資金は作れる事や、それを使った海外体験など、自分の出来る範囲で出来る事はしたようです。
私のお客様のお子さんも着々とトレーニング中(^^)
働き出したらどうなろうが、もう私達がお世話をできるような場面はないから何とか1人で生きていってくれ(笑)と伝えました。
ここまで大きくなれたのもいろんな人の力があったから、自力で生きていくけど、離れているけど、もう手は出さないけど、1人じゃないからね。
と、いう人との関わりの大切さを、祖父母との関わりなどで感じてもらえていると嬉しいけど期待はしません(笑)
私も今日で今シーズンの冬眠は終了、学生の親(保護者)というのも終了です。
