家計の見直しで、取り掛かるのが「必要なモノと欲しいモノ」の仕訳です
これがまた人それぞれなのです
私の顧客の一例をご紹介…
★独身女性 お小遣い年間200万円!(内100万はエステや化粧品)
★30代ファミリー 家族レジャー費年間200万円!(内150万は海外、残りは外食や国内旅行)
★30代ファミリー 1回の車の買い替え350万円×2!
★30代ファミリー 食費年間170万!
★40代ファミリー 冠婚葬祭費年間150万円!
★60代ご夫婦 子供や孫費用の年間100万円!
★30代ファミリー 夫対策費 年間60万円!(夫小遣いは別に年間60万円)
★20代ご夫婦 コンビニ費用年間60万円!
★30代ファミリー 医療費年間150万円!
★独身女性 年間貯蓄額250万円!
などなど、人によって全然違います。
こう並べると、「皆さんお給料が高いんでしょ?ウチとは違うから…」と思われるかもしれませんが、決してそうではありません。
上記の家族レジャー費に年間200万というお宅の食費は年間35万円ほどです。
自宅にお住まいの独身女性の200万のお小遣いは、これがないと働いている意味がない!「欲しいモノ」ではなく、「必要なモノ」と言い張っていらっしゃいます(笑)でもおうちにもお金を入れて、その他年間貯蓄もちゃんとされていらっしゃいます。
冠婚葬祭費150万使われる方は、田舎暮らしで土地も余っていて、住宅費はかからず、お野菜などもご自分で作っていたり近所の方と物々交換をして買うのは肉と卵や豆腐くらい。そのためのご近所とのコミュニケーションは欠かせないためこの費用となります
夫対策費に60万という方は、何かと自分が動きやすくするため、家庭内が円滑に進むためには、必ず「必要なモノ」らしいです
皆さん上手にやりくりされていらっしゃいます
自分のモノサシで考えると、これは要るのか?と思ってしまいますが、皆さんが満足ならそれでいいんだとたくさんの方を通じて学ばせていただきました。
それを踏まえてのアドバイスがちゃんとできようになるのは難しいですが、周りのお客様のお陰で今日も進化できたような気がします