昨年末あたりから仕事があれこれ立て込んでなかなか読書をしていない。ちょい読みはするがまとまって長編など読む時間と根気がない。

やはり心に余裕がないと本を手に取る気力がなくなるもの。特にこの歳になると老眼と近眼も相まって目がすぐに疲れるのだ。

本棚の背表紙を眺め、さあ何を再読しようかと思案はする。

村上春樹はほぼある。

徳川家康全26間を読み通したのは5年ほど前か。

新たな本を買うよりは再読。

伊集院静のエッセイは短くて気が利いてちょうどよい。さあ、少しは読むか。