2度目の輪島市訪問です。
3時起床4時出発、日帰りの強行軍でした。

輪島市は震災からちょうど3ヶ月経ったものの、
街の中は復旧がほとんど進んでいません。


今もあちこちで家が倒壊して道を塞ぎ、朝市通りは、空襲を受けた直後の焼け野原のような状態です。




地元の人に話を聞くと「震災の日から何ひとつ変わってない。変わったのは仮設住宅が増えただけだ」とのこと。しかも支援物資がどんどん少なくなってきている、と聞きました。
まだまだ輪島市をはじめ能登の街々は、多くの援助を必要としています。何かしらできる範囲でのご支援を地元の方々に代わってお願いする次第です。
私もわずかばかりですが、車に積める分だけ愛知県産のお米と野菜を持っていきました。被災者の方々に渡させてもらいました。
くまのおうち、というパン屋さんです。 


ここにはとてもとても美味しいパンを売っている他、支援物資の配布も行っています。

お店には、自宅が全壊して避難生活する人や避難生活の方々に差し入れするなど、食べ物を必要とする人たちがひっきりなしに来られてパンを買われていきます。

多くの人たちに、能登の現状を知っていただきたいと思いました。
近々、被災した輪島の今をYouTubeで公開するつもりです。