頑張っているだけど、進んでる実感がない！から抜け出るコツ

好きを仕事に+自己肯定感アップマネージャー　谷脇真由弓です

頑張っているだけど、進んでる実感がない～の復活法

新年度に向けて、という言葉も落ち着き

忙しさもひと段落なさったでしょうか？

今日のレッスン生さんは、

ボランティアも自身のお仕事も、

また子どもさんのお世話もしている方でした

あれやこれやが重なって

「気は焦るけど、やっている実感がない」

毎日がパンパンでなんとかしたい

という悩みをお持ちでした

こういう時のとっておきの方法をご紹介します。

まずは出来ている点のアウトプット

「さあ、じゃ、どこから、やりましょう？」

はあまり効き目がないです。

なぜなら、どこから手をつけて

いいのかもわからない、から焦っているの

ですから

「まずは何が一番気がかりなの？」

「ボランティアでしている読書会です」

その読書会の進行表や本選定が

「ほとんどできていない」

とのことでした。

ほとんど出来ていない、というのは

少しは出来ている、ということです

ですので、まずは出来ていることから

アウトプットです

「じゃ、出来ている、分かっていることを

小さなことでいいので教えてくれる」

最初はとつとつと、

「前回の作者は恋愛小説だったので、今回はミステリーで」

とお話が始まりました。

その作者が手掛けた作品が

どれも理知に長けていて、そして

登場人物を（特に探偵さんを）とても愛していること。

とどんどん、お話が続きます

そして、スピードも増していって、

声のトーンも明るく、そして軽やか

沢山、話して頂きました。

「今どんな感じですか？」

「あ～私、いっぱい知っている

今まで、この作者を

得たいの知れない人って思って

いたけど、

私、この人好きだなって気づきました

実は、この方は、こういう会のイベント開催のベテランのＡさんと

自分を比べていたんですね

私は、まだまだ足らない点があるって

自分にダメ出ししていました。

いつもとおり、

私の話し方で、私の軸でやればいいですよね。」

ホントにその通りです

ポイントは２つ

自分に自信がない時

まずは、出来ている点をどんどんアウトプットする。

書くのもオススメです。

信頼できる人相手に話すのは、もっといいです。

「他人の畑は良く見える」という通り

自分ではできていて「当たり前」なことが多い。

ちょっと、自分を遠くから見直すのもいいですね。

他人と比較していないか

あなたには、あなただけの魅力があります。

あなたが思う「悪い」点が

相手からみると「羨ましい」点であることも、多々あります。本当に

他人は他人。

そして、私は私。

あの人にはないものが、もう、すでに私にはある。

なんども、口に出してみましょう

脳も声で、「そうだったわ」と呼び覚まされますよ