自己肯定感アップ+未来クラフティングマイスター
谷脇真由弓です
「私が本当にしたことは、何なのでしょうか?」
レッスン生さんと話していると時々こんなお話がでます
「〇〇をしたいと思っていたのですが、今になって
それって、本当にしたいことなのかな」
「今まで仕事一筋だったけど、役職退職して時間ができました。
でも、本当にしたいことが見つからなくって、ガクっとしています」
という内容です。
ふと、我にかえる時間ができると、湧いてくる問いですね。
そこでよくある問いかけは
「じゃ、今何が一番やりたいのですか」
それも良いのですが、もっと考えたいのは
「本当にしたいこと」は、本当にしたいのか
ということです。
わけわからん
と言われそうですが・・・
自分事で恐縮ですが、
昔、娘にこう言われたことがあります。
4歳くらいだったでしょうか、スイミングスクールの帰りでした。
「私は、スイミングなんてしたくないよ。
お母さんが、すると喜ぶから通っているだけ」
「うう・・・」
言葉を失って、すぐ翌月に退会させました。
図星だったからです。
そう。
子どもの「したい」は、
ほとんど「親」のさせたいこと
社会の必須事項のように
子どもの脳に「言葉」としてインストールする。
柔らかな脳は、自分の考えや気持ちに置き換えてしまう。
もしくは、
違和感を頂いても、親が喜ぶ顔が「したい」事と混同する。
本当にしたいかどうか、なんて多分分からないのです。
ただ、親や友達、教師が
「どういう言葉を唱えるか」
に大きく左右されます。
ただ、それでもやってみて
「楽しい」
「面白い」
と思うと、続くのでしょう。
それは子どものみならず、大人でもそうなのでは?
と思うのです。
「本当にしたいこと」を探すことが必要、
という友達の言葉。
何か手持ち無沙汰で、
時間があると
「本当にしたいこと」をやらなければいけないような考え方。
それは、悪いことでは決してないです。
ただ、本当にしたいことをすることは、本当に必要なの
そして、
自分のしたいことを是が非でも探す以上に、
今、あなたが必要とされていることに
全力を尽くすことは、喜びではないのかな。
と、ちょっと立ち止まって、考えることが大切です。
本当の「本当にしたいこと」は、
旅に出ずとも
〇〇セミナーに行かずとも
日々の仕事や日常の中で
ふと出逢う時が多いです
↑旅に出たい!
セントレア行くと
やっぱり思います
認定NLPプレクティショナー
国家資格キャリアコンサルタント
谷脇真由弓
アクセス数最近BEST5
IT関連会社でSEとして従事。
大手顧客開拓に実績を上げる。
子供の病気のため退職後、
フリーランスに。
プログラム開発などをした時、
ご縁があり専門学学校
などで教鞭をとる。
「人の可能性を広げる」手段を探し
コーチングと出逢う。
コーチング国際資格を取り
プロ・コーチになり、
資格を活かしたい方や
フーランス志望の方対象に
レッスンをする。
親身な指導が好評で、
のべコーチング・レッスン
2200時間以上。
NLPプラクティショナー
国家資格キャリアコンサルタント
谷脇真由弓