私らしい起業＋持続コーチの谷脇まゆみです。
「まっさらな私でいるって、結構ムズイです」
と、知人やレッスン生さんからよくうかがいます。
例えば、お客様と合った時に先入観を持たずに
その方と接するなんて
「結構難しい！！」
と思うのは、沢山の経験を踏んでいる方こそ
感じるのではないでしょうか。
私も、新しい勉強を始めると、いつも
「あ～、コーチングでは、〇〇とは言わないのに」
「でも、マーケティング的には、△△を優先させるよね」
とか、ついつい、自分の原初的な学びと比較します。
これが対人であるならば
「この人って、前あったW企業の部長さんとよく似てるなあ」
みたいな感じです。
それで自動思考的に
「きっと、同じような悩みをもっているのだろう。」
とか、
「知らずに、パワハラ的なことしていない？」
とか、思ってしまいます。
これは、自動思考なので、どうしようもない。
ここからが大切
自動思考に気づくこと
「あっ、私、以前の人の話をこの人にも反映してない？」
そう気づければ
「この人は、別の人。以前のことは脇置き。」
となります。
これができないと、なんとなく誘導尋問ぽい言葉を投げかけて
「論点があわない」
「相手も、それっぽい応答をして、パワハラ上司の傾向あり判定になる」
ということが起こりかねません。
前者も回避したいですが、
後者になると、結果、怖い事態になる可能性があります
「今日あう人は、前とは別人」
それは、関係性が出来ている継続のお客様も
同じです。
以前から今日までに、色々な状況変化や経験を
なさっていて、前回とは違う思いをもっている場合が
多々あります。
「前はご機嫌だったから、今日もご機嫌だろう」
などなどの、先入観は脇置き。
常に、白いキャンパスが二人の間にあるように
新しい展開を楽しみにして関わりたいです
鏡で見る自分と、カメラ通して見る自分の差に驚きます💦
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