「自分で選択しているとしたとしたら？」私が力を取り戻す一歩

私らしい起業＋持続コーチの谷脇まゆみです。

「分かってはいるけど、やめらないんです～」

ってことはないですか？

実は、これは理由もあるし解決のステップもあると前回お伝えしました。

ステップ①まででした。

次のステップです。

②自分で選択している

「実は、この状態を私が選択しているとしたら？」

と考えてみましょう。
これと、反対方向でありがちなのは、

原因論を探る方法です。

・太っていた母親（遺伝子）のせいだ
・父親がたばこ吸っていたから、習慣になったんだ
・部下がいつまでもしっかりしないからだ

などなど。

「他責」≠「自分ではなんとも仕方がない」＝あきらめ

になりがちです。

行動には目的がある。

なんらかの目的をもって、行動を選択しています。無意識かも知れませんが。

「自分で、選択しているとしたら」

という前提に立つと、力が湧いてきます。

選択をやめる力も、実は自分にあるんですから

③その行動で、何が得たいんだろう？

じゃ、行動の目的って何？ですね。

「好きで、ダイエット失敗しているわけじゃないよ～～」

です。

私の場合は、後輩を強く叱れず、自分で引き受けるタイプでした。

「私って、損なタイプだな」

「後輩も早くしっかりしてよ」

と思っていました

「でも、そこで満たさるものがあるとすれば？」

・後輩から、「ありがとうございます」って笑顔で言われると

・慕われている気持ちになる

・後輩の上に立っている優位性が保たれる

などが、出てきました。

こんなに、満たしたいものが心の中にあったんだ

とまずは、気づくだけでＯＫです

・私、慕われたいんだ

・私、人の優位に立って安心しているんだ

そういう自分を、認めてあげることが大切

「頭」と「行動」の分離感という辛い状況を

脱する一歩です

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