起業＋持続レッスンコーチまゆみです。
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さて、今日は「褒め苦手」という方にお奨めのポイント。
それは眼鏡を３つ用意することです
研修やレッスンの方の中にお話を伺うと「褒める」のが得意じゃない方が約半数いらっしゃいます
「どこを褒めていいのか判らない」
「褒めようとしても褒め所がない」
褒めるのも、結構大変です。
お客様やスタッフと信頼感を高めたり、心理的距離を近づけるには時には「褒める」ことが役立ちます。
１．観察だけ眼鏡
「褒める」って、ちょっと上から目線的なところもありませんか？
ある方がこうおっしゃいました。
「１０歳年下の後輩から、
先輩ってすっごいっすね。
こんなことできるって、天才っすね
って言われたんですけど、
全然うれしくないんですよね
なんか、馬鹿にされているみたいで。」
後輩の語彙力のなさも影響するでしょうが、それは脇において
この方の不快さは「上から見られている」感だそうです。
褒めるのは、一般的に先生から生徒へ、上司から後輩へ
ある事ができる人から、ある事ができ始めた人への認知です。
ある事。そう事実ありきです。
ですので、まずは事実を観察しましょう。
それを伝えることが基本です。
「報告書が３０分で仕上がったね。
１か月前は１時間かかっていたけど、スピードアップしたね」
すごい、とか、よくやった、とか言わなくても（加えてもいいですが、
言われる方にとっては、これだけでも、十分な褒め言葉です。
事実は主観より、強しです。
２、「入社時」眼鏡
とはいえ、
「そんな些細なこと、いちいち言うにも値しない」
という方は
こういう眼鏡をつけている可能性があります。
「やれてトーゼン」
「誰だってできる」
という眼鏡です。
少しだけタイムスリップして、ご自分の入社（起業）当時に戻ってみましょう。
あの扉から、初めて部署に配属されて入ってきた瞬間は、どんな
気持ちだったでしょう。
初めて任された仕事を、やり始めたときはどんな気持ちでしたか。
ドキドキしていた。
わけもわからず、ただ言われたことを理解するのに必死だった。
キーボードを打つ手が震えていた。
そういう人が目の前にいるかも、眼鏡をつけてみましょう。
そうすると、ふと、見える世界が変わりませんか。
相手の今が、少し近く感じませんか？
だって、新入社員じゃなくって、３年目の社員だよ！って。
そうです。
最近の、若手社員の発達年齢は、自分の頃より３～５歳は下、と思えばどうでしょう。
３つ目。
「最近の若手は自分の同年齢時期より３つは下」眼鏡を、そっと用意しておきましょう。
実は、私も、よくそれを使っています
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