今日から、クリーンランゲージファシリテーター
養成講座パート1がスタートしました。
ホテルのお部屋にお花を飾りました。
「お帰り」っていってくれるようでホッとします。
さて、クリーンランゲージ☆
メタファー(比喩、たとえ)がクライアントの世界観を
広く深く表現している、ということが分かりました!
実は私たちも、とっても身近に比喩を使っていませんか?
「未来を明るい」、
「あいつは上から目線だ」
未来に高度はないのに、目線も背の高い人が言っているから
ということではないですよね。
そう、知らず知らず、自分の想いを伝えるために使っています。
ふたりの間に溝がある(たとえですよ)なんて、ね。
とにかく、その今までと違う頭の筋肉?のトレーニングに
近い!
クライアントさんの展望を広げたり、自分に対する
可能性をぐっと広げる手法だと実感するので、
しっかり吸収していきたいです。
コーチングも相手の可能性に自分に気づいて
もらうことにコミットして、コーチは、そこを引き出す
ために120%力を尽くします。
その時は、コーチの直観を伝えたり、また前置きしてから
ですが、コーチ自身が相手の本気が見えないときには
時には、あえて厳しい意見を伝えたりします。
でも、クリーンランゲージはひとことひとこと、
クライアントの言葉を何より大切に聞き、反復します。
ひとことひとことに全神経を集中させる。
そして問いかけ側、あるひとことをどの一文の中に
どの順番で言うのかまでも、大切にしてします。
これはすべてクライアントの世界観を
「汚さない」=クリーンの現れなんですね。
素晴らしなあと、もっと丁寧に、相手の世界を尊重する。
それはクライアントさんの既にある「力」を信じきること!
もう一度、原点回帰しているような、新鮮な今です。
