手始めに私も、LIVING IN PEACE というNPOによる、児童養護施設で育つ子どもを支援する教育プログラム Chance Maker への寄付を開始しました。お恥ずかしいほどささやかな気持ち(金額?)ですが、何らかの事情で親と暮らせない子たちを少しでも応援したいと「出来ることを出来る範囲で」 Better than nothing かと・・・
更に、児童養護施設の子たちは18歳になると自活しなければならないので、就業機会の提供につながれば、と考えています。但し、施設出身者を優先的に採用したり優遇するのではなく、あくまで本人のやる気次第ですが、我社でサーバーの運用保守など未経験でも就業可能な職種からスタートして、将来は歌って踊れるバイリンガル・エンジニアに・・・なんて夢も広がります 。
また別の、とあるNPOの活動説明会でお会いしたお若い方が、「たまたま自分が当たり前に与えられた生活環境を持てない人がいると知って、何かしたいと思っただけ」とおっしゃるのを聞き、感服しました・・・。
一昔前までは「ボランティアや社会奉仕って、どうなの・・・???」という空気があったようですが、今は全然、そうじゃないですねぇ・・・。無償で時間を使って活動をしているお若い方々は、本当に自然に、「自分が出来る範囲でやれることをやりたい」と、自発的に社会貢献活動をしています。
日本社会も問題山積ですが、「衣食足りて礼節を知る」というように、何不自由なく普通に暮らせる人が大半となって幾久しく、「自分が当たり前に享受している環境・条件を持てない人たちがいるから、その格差や不条理を埋めるために行動する」意識がしっかり育っているのでしょう。
アメリカでは既にNPOが大学生の人気就職先として上位にランクインしていますが、日本社会も立派に成熟していると実感し、頼もしく思います。若い人に限らず、いろいろなNPOの活動を通じてお会いする方々は、慈悲とか慈善とかお恵みではなく、もちろん恩着せでも偽善でもカッコつけでもなく、普通にやりたいからやっているという印象です。
欧米のNoblesse Oblige (ノブリス・オブリージュ)とも違って、普通の人が普通に社会を良くしたいと活動している様子を見ると、やっぱり日本も捨てたもんじゃないですねぇ・・・。
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