昨日、予告した「ショッキングなこと」ですが、
かなりグロテスクです。
虫系が苦手な方は、読まない方がいいと思います。
写真いくつかありますが、ボカしていません。
ご注意ください。
何度か書いたことがあると思いますが、
夫は釣りをします。
で、釣ってきた魚をさばくのは私です。
魚をさばくこともなかなかグロテスクですよね。
魚には、時折、寄生虫がいます。
釣ってきた魚にもいることがあります。
これまでもいくつかの寄生虫を見たことがありますが、
今回、初めて見たのは・・・・
アニサキスです。
大きなサバを釣ってきたら、
「新しいから」とまずは、〆サバに。
〆サバそのままで食べたり、
こんなふうに棒寿司にしたり。
売ってる〆サバと違って、まだ中の方は透明感があります。
さっと炙ると、これがまたおいしいんです。
アニサキスのことは有名なので、
これまでもヒヤヒヤしながら食べていたのですが、
運がよかったのか?
アニサキス食中毒になったことはありませんでした。
今回、さばいて内臓を出した時から、
「ん?」とちょっと違和感。
なんかニョロニョロ・・・・。
3枚におろした断面に、
「!!!これは!?」。
骨抜き(トゲ抜きみたいな魚用のやつ)で
ひっぱってみると・・・
これはまさしく!!!
先日買った「アニサキスライト」で照らしてみると、
光る~~~~~~。
アニサキスライトは、ブラックライトで、
アニサキスが光る波長、365nm付近の光を照射できるんだそうです。
(ネットの受け売りです・・・)
断面をよくよく見てみても、他には見つけられなかったけど、
アニサキスライトで照らすと、
いる~~~~~~。
アニサキスは、塩や酸(酢とか)では死ななくて、
冷凍、加熱で死にます。
でも、加熱しても、
入ってると思うだけで、よう食べやんわ~~~と思ったので、
残念ながら廃棄処分となりました。
今までさんざん自家製〆サバ食べてきたけど、
いなかったのか・・・いなかったんだと思いたい。
ちょっとこれからサバ釣ってきてくれても・・・。
かなりショッキングなできごとでした。