S-ICDが作動したことで免許停止になることはわかっていたので、

作動したことを書いた診断書をとってきちんと送り、

既に運転はしていません。

 

今日(6/1)、和歌山県警察本部運転免許課行政処分第一係から

「弁明通知書」が送られてきました。

2016年に「てんかん発作」(誤診でしたが・・・)で

「免許取り消し」(!)になった時には、

↓「聴聞通知書」が届いていました。

「聴聞」と「弁明」ってどう違うのかよう分からんのですが、

要するに、「なんか言いたいことあったら聞きますよ。

その機会を与えてあげましょう。

(でも、処分は変わらないけどね・・・)」のようです。

 

封筒に押印されている差出名、

「運転免許課行政処分第一係」が既に「なんか悪いことした」感満載。

 

封筒の中身は、

この「弁明通知書」と、「弁明通知書の送付について」、「受領書はがき」。

どれを読んでも、

私、発作起こして除細動器作動したこと正直に申告してんのに、

なんか悪いことしたみたい・・・?

と悲しくなる言葉だらけ・・・。

 

まず「弁明通知書の送付について」は、まだちょっと優しい。

弁明の場への「出席」「欠席」「記入の上」

「特に弁明等がなければ、欠席でよろしいかと思います。」

と敬語も使って丁寧な表現。

(最後の「欠席」に「ご」忘れてるけど。)

 

「ご欠席の場合は、後日、住所地を管轄します警察署(交通課)担当より、

停止処分を受けに来て下さい」とのご連絡がありますので、・・・」

処分」・・・ほらなんか感あるやん。

(ご連絡の「ご」は要らんし。)

停止処分って何やろ?

運転免許証を預けに来いってことかな。

 

続いて「弁明通知書」。

全体は先に挙げたものですが、↓ココ。

「出頭」!!

ネットの国語辞典によれば、「ある場所へ本人が自分で出ること。」

だけど、その「ある場所」ってだいたい「警察」ってイメージですよね?

しかも悪いことして。

ここは「お越しください。」「日時」「場所」で良くない?

3度も「出頭」って書かなくても良くない?

 

最後に「受領書はがき」。

弁明通知書を受け取ったこと、弁明の場への出欠を返信するはがきです。

聴聞通知書の時にもこんなハガキありましたが、

その時も「必ず返事下さい」でした。

わたしゃ逃げも隠れもしませんがな。

きちんと自己申告して免停受け入れてますやん。

「お」つけて~。

返信用の切手貼ってくれてるところと、

(半年に一度診断書を送るときは、封筒には自分で切手を貼る)

プライバシー保護用の目隠しラベルをつけてくれてるところが、

せめてもの配慮か・・・。

 

悪いことして免許停止になる人と共通の書式なんでしょうけど、

悪いことしてない人バージョンを作ってほしいです。