今日はちょっとグロいかもしれない写真があります。
記録のためなので、お許しください。
サイズ、小さ目にしときます。
2:30 ここまで一気に寝たんだけど、
この後は、ブツ切れの眠りの間、
暗闇の中でいろいろ考えたり、あがいたりしていた。
昨夜、ベッドを起こした状態で、
座った状態から横向きになれるか、
やってみたらできそうだったので、
寝返りもできるかも・・・と、
下半身ずらして、(下半身を動かすのは、全然問題ない)
お尻ずらして、右手で左肩をひっぱって・・・寝返りできた!!!
S-ICDの重さが、肋骨にのしかかるのを感じる。
入れてる部分が、痛いというか、感覚があるので、
すぐ元の体勢に戻った。
鎮痛剤は効いてるけど、全然痛みを感じないわけではない。
でも、痛くないと、いろいろ大胆に試してみられそう。
「痛い」という事実より、「痛いんちゃうか」っていう気持ちがあると、
カラダが動かない。
今回は主に胸筋を使うのが辛くて、
腹筋、背筋はそれにつられて使うと痛みを感じる・・・っていう感じかな。
心電図モニターの本体をパジャマの胸のポケットに入れると
キズに近くて痛いので、入れるところが・・・と、
看護師さんが、首から下げる袋を貸してくれた。
その袋の実体は、ペットボトルホルダーだった・・・。
それにモニターを入れて、首から下げる。
トイレに行くときは、
左脇を締めて、腕を胸の前に添えて、
そのホルダーを握りしめている・・・というのが
しばらくの私のスタイルだった。
今日から病室の中だけ、一人で自由に動くことができます。
メガネの滑り止めが床に落ちたのを拾おうと、
ベッドの右サイドまで歩く。
一番大きいキズに響いて、ビリッビリッと痛む。
せっかくくっついたところが、パックリ開くんちゃうかと思うくらい。
鎮痛剤、朝食後に飲んで、昼間は動かすようにしよっと。
左腕は、脇~胸のガードで動かせなかったけど、
起こしたベッドに尺取り虫みたいに伝わらせるようにして、
肩の高さまで上げてみた。
支えがあれば上がるけど、
腕の重さを自力で支えようとすると、あちこち痛い。
今日も朝食はベッドにさしかけるテーブルを使った。
昨日は起こしたベッドにもたれて、
食べ物を口に持ってくる感じだったが、
今日は背中をつけずに、テーブルの方に出て、
食べることができた。
ロキソプロフェン(1個め)服用。
自虐的に写真を撮ってみた。
左はリードが入っている胸骨沿い。
リードを入れる位置のマーキングがまだ残ってる。
胸骨の上側で水平に、下側でナナメ(?)にキズがある。
緑と赤と黄色の線は、心電図モニターの線です。
右上は、乳房下の一番大きいキズ。
右下は、S-ICDが入っているところ、
下の方に、「ここまで入れる」ライン?がマーキングされてる。
ここらへんは内出血が痛々しい。
どのキズも、切口に直角に幅の狭い短いテープを
何本か貼り、その上からフィルムを貼っている。
ところで、これスマホで撮ったんやけど、
S-ICDまで22cm以内やったかも・・・。
後から気づいた。
今後は、写真撮るときは、
通信モードを切っておいた。
危ない、危ない・・・。
手術してからちゃんと歯磨きをしていないので、
今日こそ歯磨きしたい!
ベッドでハブラシにはみがきをつけずに磨いてみた。
お部屋の洗面台のところまで行って、うがい。
自動水栓が反応しない!
私、どこでもなかなか反応してくれないんよね。
ハブラシと、お箸も洗った。
そんな私を見て、お隣のKさんが、
「動けるようになった?
何か(できること)あったら、言うてね」って
声をかけてくれた。
ありがとうございます!
やっぱり、トシ近そう。
余裕ができたらお話したいな。
医師Cの回診。
「傷はきれいだし、腫れもないですね。」
トイレに行くのに、ナースコールして連れてってもらうと、
待たれてるようで、出るものも出ない、と訴えたら、
一人でトイレのOKが出ました!
その後、一人でトイレに歩いて行ったのですが、
車椅子じゃないと、一歩一歩が意外とキズに響きました。
そろりそろりと歩いてました。
知人からお見舞いに行っていい~?のメッセージ。
手術前にお風呂に入ってから、
カラダを拭いてはいるけれど、シャンプーもしていないし、
汚くなっちゃってるので、まだまだ先でいいよ~と返事。
ベッドを起こして座っているときに、
もたれている背中を離すのに、ベッドの柵を持ってたけど、
ひざを持って反動と腹筋で離せるようになった。
ベッドにさしかけるテーブルも使わなくてもよさそうなので、
返そうと思う。
下半身は全く問題ないので、
しっかり歩きたいけれど、
まだ病棟内で、デイルームまではいけないので、
大した距離を歩けない。
以前、5日入院した時、
病院内では、シャンシャン歩いてるつもりだったのに、
退院した帰り、スーパーに寄ってもらったら、
歩くのがしんどくて・・・。
今度はそうならないようにしたいんだけれど・・・。