山梨県甲府市のフラワーアレンジメント教室
Life with Flowers(ライフウィズフラワーズ)
志村美妻です。
先日、50歳のお誕生日を迎えた
とても素敵な女性に、
50本の赤いバラの花束を贈りたいと
ご注文をいただきました。
贈るって、すごく粋！！
贈る方も、贈られる方も、素敵ですね♡
作るとき、とてもワクワクしたので、
このブログを読んでくださる皆さんが
挑戦できるように説明できないかな？と
写真を撮りながら作ってみましたよ♫
では、特別ブログレッスン、
開始しますよ〜
まずは、用意するもの。
バラ(チューリップも素敵！)歳の数。間に挟めそうな、葉物3〜5本(これは、クッションになりそうな
形状のもの。ここでは、ドラセナ5本)
お花屋さんで相談してみてね)
外側に添える葉物10本くらい(ここではレモンリーフという葉15本)
まずは、綺麗な花を1輪持ちます。
そして、その周りを6輪くらいでぐるっと。
これだけでも、案外すてき。
7歳のお祝いにになっちゃいますが（笑）
さて、横から見るとこんな感じ。
握っている部分から下には、
葉がないようにしましょう(^^)
その7輪を中心にして持ち、周りに
どんどん花を入れていきます。
時々、葉物を挟むと、クッションになり
花束の形が整えやすくなります。
欧米の、最先端を行くお花屋さんでは、
今はこのスパイラル(螺旋状)という
組み方はしないと聞きます。
でも、スパイラルに組むと、
広がりが作りやすく、綺麗にできます。
茎をこんな感じに、斜めに添えるんです。
パスタの束を持って、キュッとねじった
イメージ。
最後にお花を保護するように、
葉(レモンリーフ)を添える。
単純な作業ですが、
握ってる方の腕が痛くなってきます。
結構、お花って重いんですよ。
初めて組むなら、30本くらいまでかな。
握っていたところを紐などで結び、
茎を切りそろえて出来上がり！
ラッピングは、シックに黒にしましたよ。
以前、このブログでも紹介した
ラッピングの方法をご覧くださいね。
この筒状のラッピング。
花束自体が多少いびつでも、
まぁるく見せてくれるマジックのよう！
自分で組んだ花束をあげられたら
すごくかっこいいですよね！
「私もできそう♫」と思っていただけたら
嬉しいです。
ぜひチャレンジしてみてくださいね！
お花の買い方など、分からないことが
あれば、遠慮なくコメントやメッセージ
くださいね♡
では皆さま
素晴らしい一日になりますように！
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