ライフビタミン研究所の百合香です。
カウンセラー・講師・社会福祉士です。
在宅介護歴4年目。
おひとりさま介護で、日々ラクになる方法を思案中!
施設探しも続行中。
同年代の友人たちの多くは親を施設に預けるようになってきましたよ。
最初は在宅で看れる範囲だったのが、徐々に介護度が重くなり、プロの力を借りたとしても、疲れます。
結果、どこか施設へということになるわけです。
とはいえ、長年の在宅介護をし続けて、ケアラーが疲弊して、虐待や殺人、心中なんてことも起こっていますよね
数か月の介護なら大丈夫。
1年でもどうにかなる。
でも、2年、3年、それ以上に介護が続けば、心身ともに疲弊してきます。
夫婦でも、親に対してでも、介護するときは、元気になって欲しい、長生きして欲しいと思い、世話をしていくでしょう。
それが、ケアしたとしても、思ったようには元気にならない。
それ以上に、悪くなっていくということの方が増えてきます。
子育てなら、大変だけど世話をしていくことで、成長し結果が得られたりします。
未来への希望も持てるでしょう。
介護になると、元気になって以前のような親に戻って欲しい、
手がかからないようになって欲しいと願いながらも、ケアしてもしても、ケアしても変わらないことが多いですよね。
ケアする側からすると、やってもやっても変わらない。
結果が見えない。
達成感がない。
当然ながら、こちらの思うようには回復しないわけですね。
すると、長い間続けていれば、何のためにこんなケアをしているんだろうと思い。心が疲れてきます。
これが、回復したり元気になれば、達成感も生まれて、またケアしようと前向きになれるでしょう。
介護はそうはいきませんね。
人間って、自分がやったことが何かしら結果が見えれば、やりがいを感じて、頑張れます。
仕事もそうですよね。
介護は結果、ゴールが見えない。
だから、辛いんですよ。
自分の夫、妻、親など身内をケアするわけだから、最初は誰でも愛情を持って関わると思います。
それが、1年、2年と結果が見えない毎日が続けば、疲れて嫌になるでしょう。
さらには、孤立してしまっている人。
周りに介護を打ち明けていない人。
プロの力を借りようとしない人。
相談するのが苦手な人など。。。
自分が一生懸命やったことに対して、結果が出ず、
周りの人からの承認も得られない。
愚痴を言う相手もいない。
するとどうでしょうか。
周りが見えずネガティブな世界へ落ちていきます。
そうならないようにしたいですね。
そのためにはどうするか。

介護の情報を収集すること。
行政や、地域包括支援センターへ相談する。
自分の時間を作ること。
作れないのではなく、あえて作る。
プロに任せられることは頼むこと。
24時間(働いている以外)介護は無理。
介護者との距離を持つこと。
ずっと向き合っていれば怒りが生まれることもあります。
介護の集いなどを見つけて参加する。
他者の話を聴いたりこちらから話をしたりすることで、不安から安心の気持ちが生まれます。
心に余裕ができると、相手が元気になるために何が出来るかと楽しみながら考えることも可能になります。
余裕がなければ、「報われない介護」という作業をしているという気持ちになり、それが疲弊させるんですね。
もちろん睡眠も大事。
ぐっすり眠れる環境を作ること。
私も、今は在宅介護ですが、家族の不幸があってからおひとり様介護になり、イライラしたり疲弊することも多いですよ。
だから、デイサービスやショートステイに預けて、自分が関わる時間を減らしています。
すると、家では優しく関わることができるわけです。
最近は、母親の白内障手術が成功して見えるようになったのは、ちょっと達成感を得られたかな。
とにかく、自分が介護するのではなく、それはプロに任せて
自分は後悔しない親孝行をするという気持ちになれるといいですね。
では、また書きますね。