こんにちは。
介護きらいなユリユリです
突然の母親の在宅介護!!
キタ~って感じです
2022年4月1日から
寝たきり状態からスタートです。
(現在は、少しずつ出来ること増えています)
さて、あるある話です。
何度も同じこと聞くからイライラする!腹が立つ!
これってよくある話。
認知症の方の傾向です。
でも、私の母は認知症ではなくても、1日2回以上は同じことをしつこく聞きます
いや、3回も4回も聞くこともありますよ。
最初のころは、超ムカついていました
例えばこんな感じ。
だから!今日は3時にリハビリだよ!
だから!明日は朝10時には出かけます!
だから!19時には帰るから!
まあ、大変ですよ
何度も同じこと言わなければならないので、疲れます。
そこで、介護スタートから実行したことは、1か月のスケジュール表を作成しました。
それを壁に貼り、母親が見えるようにしたんですね。
でもね、それでも都度確認するわけですよ。
もう、仕方がない。
想定内にするしかないんです。
ムカつくけど、当たり前のことなんだと。
受け入れちゃうんです。
これって、楽になりますよ。
想定外で、自分の思った通りではないから、イライラするんです。
あるある事例として受け入れるしかないんですね。
介護や認知症の本では、この「何度も同じことを聞く」というのは必ず出てきています。
だから、高齢者では当たり前のことと捉えた方がいいですね。
原因は、心配、不安だから何度も聞く。
さらに、すぐ忘れてしまうので、また聞く。
もう、しょうがない~!!
想定内にしてしまいましょう!
スケジュールを書いて見せる。
さらに、それを都度伝える。
また、メモに書いて、見せて説明する。
ゴールは、相手を安心させることなんです。
不安だから聞くわけですね。
安心させるためには、何をするか。
ここを考えて工夫した方が、いいです。
自分の心の健康につながりますよ
学んだこと
何度も同じことを聞くのは、不安だから。
そして、すぐ忘れてしまうのも想定内。
また、不安になる。
繰り返し。
だから、不安を解消する。
安心できる環境を整えるってこと。
今、職場では「心理的安全性」ということが言われています。
安心できる環境で働くこと。
何でも意見を言える環境。
働きやすいですよね。
まあ、例はちょっと飛躍してしまいますが、
やはり、要介護者も、安心したいんです。
介護は疲れますよ。
そのために、自分がラクになるために、どうすればいいのかを工夫していく方がいいですよ。
それは、要介護者が安心できる環境づくりです。
自分と要介護者がいい関係になるといいんですね。
と、気づきました。
考えてみましょう
まだまだ今まさに経験していることから、介護のヒントが出てきますよ~