気づいたこと!介護者もプロも寄り添うだけじゃだめなんですよね! | 介護嫌いなわたしの介護日記

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突然の親の介護!どうする?
老人が苦手で介護はしないと決めていたわたしが、親の在宅介護をすることに!
ストレス溜めないオリジナル介護スキル日記です。

こんにちは。

介護きらいなユリユリです知らんぷり

 

 

突然の母親の在宅介護!!

キタ~って感じですアセアセ

 

寝たきり状態からスタートです。

(現在は、少しずつ出来ること増えています)

 

そして、介護しながら様々なことに気づいて学んでいます。
 
介護は大変で嫌なんですが、大変だからこそ得るものってありますね。
 
問題が起こった!というよりも、
課題と捉えて、解決するために対処する。
 
 
もし、介護している方が読んでいただいていたら、嫌な面、大変な面ばかりに目を向けずに、なにか気づきを得て欲しいです。
 
 
今日は、同じように介護経験ある方とお話をしていて、な~るほどと思ったこと書きます。
 
 
介護される人は、もちろん辛いでしょうけど、それ以上に介護する人が重労働。
あ~イライラするときもあります。
 
さらに、在宅介護であれば、24時間です。
 
 
排泄処理から、食事、入浴、その他リハビリなど、時間を費やします。
 
施設に預けているのとは、違うんですね。
 
 
精神的なこともあるけど、時間が!時間がないんですよ。
自由な時間が少なくなるわけです。
 
 
知人の話では、
ケアマネさんが介護者へ寄り添いの言葉を投げかけてくれる。
 
ありがたいと泣き笑い
 
「頑張っていますね」
「よくやっていますよ」
「大変ですね」 などなど。
 
 
その言葉必要です。
精神的には、多少はホッとすると、
しかし、それは最初のころだけでいいと。
 
 
現実には、解決していかないとならないわけですね。
 
 
時間がないので、いかに介護する側がラクになる方法を、時間を効率よく使える方法を、具体的に分かりやすく説明してくれるか。
 
 
そして、それを実行できるように手配してくれるか。
テキパキと表を見せながら、説明し、解決策を提案してくれる。
 
だから、別のケアマネさんに変えたら、ちょっとドライだけど、テキパキと効率的なスケジュールを組んでくれて助かったと言っていました。

 

(相当ドライな方で、終わったらすれ違っても挨拶もしなかったらしいので、まあ、極端ですねアセアセ

 

 

相性もありますねキメてる

 

 

できるならば、介護者のことを色々ヒアリングしてくれるといいんですけどね。

 

寄り添いという対応は、基本的なことであって、その上に役割としてのスキルが必要だと考えてしまいました。

 

 

以前、関わった地域包括センターの方は、こちらがお願いする前に、テキパキと提案していただき、とても助かったんですね。

 

だって、こちらは何も分からない素人です。

 

だから、プロに頼みます。

 

知人のこんな話を聴いて、色々あるな~っと。

 

だから、今回の学び、気づいたこと。

 

ケアマネさんや地域包括センターの方が、寄り添ってくれて、テキパキと提案、スケジュール組んでくれる方ならラッキーです。

 

もし、何か足りないと感じたら。

 

介護者が自分の要望を、先に整理して伝えていくことも必要ですね。

 

仕事をしていて忙しい人、

家にはいるけど、他に時間を使いたい人。

 

ダブル介護で、大変な人。

 

家族構成や、1日の生活スタイルなど。

 

 

少しでも、ご自身の状況を伝えられるといいですよね。

 

頭を整理して、メモを渡してもいいですよね。

 

そして、インターネットや本、セミナーで、知識を仕入れておくことをお勧めします。

 

自分でもお勉強しておいた方がいいです。

 

さらに、プロの方々は、寄り添う対応、プラス、具体的なその人に合った問題解決できる提案、サポート提案をして欲しいです。

 

 

私の場合は、自分から積極的にお願いしています。

そのために、色々と調べて知識を習得していますよ。

 

そんなこんなで、これからもっと、私の周りでも、介護する人が増えていく感じです。

 

 

そんな仲間たちへ少しでも参考になればと書いてみました。

 

お読みくださりありがとうございます。