ちょっとした小さなことですぐに腹を立てる、イラっとしたらもうそのままイライラを継続する、人が何かをするたびにいちいちムカつく。

人間の心は、動くままに放っておいたら、すぐに腹を立てます。

すぐに落ち込むというパターンもあります。

ああ言われた、こう言われたと必要以上に悲しんでしまい、大きく傷つくことも多いです。

感情は本人の意思とは関係なく、また、本人の許可なく、いきなり勝手に動きます。

特に怒りはそうです。

神様は、いつも心を青空のように、スカーッと高く快晴に保っておいたほうがいい、と言っています。

腹が立つことがあっても、落ち込むことがあっても、心は自分で意識して整えて、なるべく雲一つない青空にしておくことが大事です。

心が常にこの状態だったら、人は幸せです。その幸せを保てば、一生幸せです。心の持ち方で‥人生が変わる、ということです。

毎日、悲しい悲しいと思って生きれば、悲しい人生です。

腹が立つ腹が立つと思っていると、腹が立つことばかりの人生になります。

日々の自分の思い、心で、人生が決まってしまうのですね。

神様に言われたような心に保っておけば、どんなに苦労をした人生だったとしても、爽やかな一生で終わるように思います。


          ー和の国の神様ー