インド事業~インドの魅力を再確認?!
こんにちは。フライトで1時間で行けるお隣の国「スリランカ」に行ってきました。
紅茶畑をバックに
シギリヤロック、キャンディの仏歯寺、ゴール、紅茶畑など南部を中心に旅をしつつ、現地で活動している友人を訪問してきました。
チケット高すぎシギリヤロック
バスで移動しながら、スリランカ人を観察したり、料理すべてにココナッツが使われるスリランカ料理を食べてみたり、シンハラ人とタミル人グループの農家さんを訪問したりしましたが、どこか日本人と似ている、あまり押しが強くなく、自己主張もほどほどな国民性に、何となく違和感を感じながらの日々を過ごしていました。
スリランカ人も写真は好きみたい
街の至る所にブッダ
私の勝手な想像ですが、インドと近いため、食事やライフスタイルも似ているのではないかと思っていましたが、むしろ日本と似ていることに驚き、インド生活に慣れてしまった私の感想としては、物足りない、やっぱりインドの方が、人も文化も食事も多様性があり、面白いなと感じてしまいました。
ストロベリーの栽培中
しかし、観光立国なだけあり、移動はバスや鉄道で国中どこへでも行けるし、案内も英語、シンハラ語、タミル語の3言語で書かれているため、多くの外国人ツーリストにとっては、旅行がしやすい国であるなとも感じました。
バスターミナルは賑やか
ビーチはこんな感じ
友人によると、北部のジャファナというところは、タミル人コミュニティが多くあるため、インドっぽい雰囲気である、しかし、シンハラ人からすると、観光も何もなく、行っても面白くない、3食お米を食べる文化のシンハラ人からすると、チャパティやイドゥリなどを食べるタミル人は理解できないなど、シンハラ人とタミル人の間にはまだまだ溝があるようです。
ゴールの要塞
ゴールは街並みが素敵
帰国の際も、空港のカウンターではなぜインドに行くのかなどいろいろと質問攻めに合い、搭乗の際にも、再度ビザチェックをされるなど、なぜそこまでするのかと思うほど、念入りにチェック。
無事にインドに入国したかと思えば、やはり残念なマドゥライ空港。いちよ国際線なので、それなりに人もいるのに、セキュリティーチェックはなぜか1台しか機械が動いておらず、長蛇の列。
挙句の果てに、何度もピッーピッー鳴り続け、ポケットからモバイルやコインなどを出す多くのインド人!前の人を見て学習してと思うほど、結構な人が同じことを繰り返していました。
インドに帰って来たと思うと同時に、やっぱりインド人は・・・と思ったり。でも、なぜだか嫌いではない国。やはり不思議な魅力がある国だと改めて感じました。
インドインターン:鈴木