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2018-11-14 16:24:01

フィリピン有機農産物マーケッティング視察研修報告

テーマ:スタッフのつぶやき

 2018年9月9日から12日までの4日間、日本にあるNGOがフィリピン、ルソン島、ヌエバ・ビスカヤ州山岳地域の農民を支援して進められた有機農業基盤整備と農産物販売の状況について視察をおこなった。これは当会でもインドで同様な事業をおこなっていて、来年から有機農産物を販売していく計画があるためフィリピンではどのような方法でおこなわれているか、採用できるものがあれば是非とりいれていこうという意図があって、視察をおこなった。

 フィリピンは有機農業農産物認証制度が世界的にも進んでいる国といわれていて評価されている。今回の視察地は首都のマニラから北に300kmほどのところにある山間部で「有機・減農薬農産物の生産を通じた貧困農民の生計向上」を目的とした事業であり、日本のNGOが2012年から3年間にわたってすすめられてきたものである。

 

農村部の農民の課題と挑戦

 現地は山間部の傾斜の多い地域で各農家の農地面積も少ないが、恵まれた降雨によって農産物をつくることができる環境となっている。一方天水の有効活用と流水域施設を工夫していく手法がとられていた。また、環境にやさしい農法の普及をすすめるために有機・減農薬農産物の生産がおこなわれていた。

 3年間の事業の過程で農産物をどのように販売していくか、輸送、流通をどのようにするかなど、コストに見合った価格で販売していくためにどれくらいの価格で種や苗木を購入したらよいかを農家と協議しながらすすめられた。また、事業の活動のなかでは有機肥料づくりの研修も多くおこなわれ農民の積極的な参加によって有機野菜をつくりに誇りと自信がもてる事業でもあった。

 

山間部は傾斜が多く、耕作をするにもすべて人力となっている

 

野菜づくりに精を出す農家の人たち

 

ミミズ堆肥もつくられている

 

有機肥料の木酢液づくり

 

山間部は雨が多く、雨を防ぐのも苦労がいる。

 

 やはり、いつもの課題としてあるのが消費者の有機農産物への認知度や理解、多少の高値でも購入してもらえるというアピールも不可欠となっていた。

 現地を訪問したときは農民が月一回集まる定期会合で、この1年どのような野菜をだれがどれだけ作付けしていくかを決める会でもあり、多くの意見、提案がなされるなかで集会は白熱したものであった。野菜や果物、農産物は生産する品種が少ないと多く生産されても

価格が下がってしまうので、農家で相談しながら多品種をつくるようにすれば高値でうれるので定期会合ではそのようなことを話し合い調整する場でもある。

 

ビスカヤ州都市部にある有機野菜ショップ、ここでも農産物が出荷販売されている。

 

農産物の価格動向チェック表、これをみながら作付けなどを調整していく

 

月1回の農民会議

 

 現地担当スタッフの献身的なサポートによって野菜の輸送から販売までがおこなわれているが、その維持費を考慮するとどこまで持続可能な農業になっていくか、課題ともなっている。農民の手によって自立した体制でできるまではまだ時間がかかりそうである。

この事業をとおしてスタッフが強調していた点は、自然環境をまもり、おしいくて安全な野菜を提供しているという自負があるということであった。

 

首都マニラ市内にあるマカティ地区

高級住宅地域でもあり富裕層が住み、このマーケットは毎週日曜日に開かれていて多くの住民や観光客も訪れるということである。ビスカヤ州で生産された農産物は土曜日の夜に出荷されマカティのマーケットに翌朝到着、販売される。ここでは野菜、果物など20種類が販売されている。

報告:米山 敏裕(LIFE事務局長)

2018-10-27 15:00:45

★ツアー参加者募集中★マングローブ植林&日本語ボランティアinインドネシア・スンバ島

テーマ:スタディツアー

LIFEは、スタディツアーを企画して28年。次に行うのは、スンバ島での植林ワークキャンプと日本語ボランティアです。

開催の概要は次のようになります。じっくりお読みいただき、ぜひご参加ください。

 

<募集要項>
旅行形態:
募集型企画旅行(現地集合現地解散
期間:2019年3月13日(水) ~ 17日(日) 5日の旅 バリ島集合・解散
研修地:インドネシア・東ヌサトゥンガラ州東スンバ県
募集定員:10名(申し込み受付順、最少催行人員6名)
参加費:124,000円(ご旅行代金)※別途会費:6,000円
申し込み締め切り:2019年1月14日(月)

 ⇒  詳しくはホームページへ

 

<ツアーの主な内容>

●現地の公立高校にある日本語クラスの生徒さんと国際交流
●高校生や地元の人たちと一緒にマングローブの植林
●伝統舞踊や伝統家屋、イカット(スンバ織)製作現場見学
●スンバ島の自然を観察
●高校生のご家庭にホームステイ

 

マングローブの植林をする理由・・・

★伐採されてしまったかつてのマングローブを回復する

★魚介が棲みつく浜辺にすることにより住民の収入向上につなげる。

★津波に強い海岸にする。(最後に津波を観測したのは1977年8月19日)  など

 

日本語ボランティアをする理由・・・

★高校生たちは、学校で日本語を学んでいても日本人と交流する機会がないため授業以外で日本語を使うことがなく生の日本語を聞いたことがない。

★高校生たちが学校で学んだ日本語を使う機会を作る。

★教室での交流、植林などの課外活動、ホームステイを通してツアー参加者たちと国際交流をする。   など

 

<スケジュール> 

※現地での交通事情、受入機関との調整・天候・国情等によりスケジュールは変更になる場合があります。

 

ここからはLIFEのツアーをイメージしやすいように、<スケジュール>に沿って写真を使ってご説明します。

 

右矢印1日目

バリ島空港エリアのホテルに集合します。

宿泊予定のTusita Hotelは、カルティカプラザ通り(Jl. Kartika Plaza)に面しています。

※同等のホテルに変更になる可能性があります。

 

ホテル正面から

 

お部屋から。カルティカプラザ通りの眺望

※通りに面したお部屋でないこともあります。

 

集合時間の19時にホテルのロビーに集合してください。

 

ここからツアー開始です。

全員で一緒に夕食をとります。

 

一日目はこれで終了です。おやすみなさい。

 

右矢印2日目

朝食はホテルのバイキングです。

レストランは集合場所のすぐ横にあります。

 

好きな食べ物をよそって食べましょう。表の道路はカルティカプラザ通りです。

 

みんなでタクシーに乗り空港へ

国内線ターミナルにチェックインします。

 

スンバ島行きの飛行機は2種類。

おそらく3/14の飛行機はプロペラ機でなく、ジェット機です。

 

プロペラ機の場合は、こういう飛行機になります。

 

ジェット機の場合

これはデンパサールからワインガップの空港に到着したところの飛行機です。

 

お昼に到着し、ホテルにチェックインします。

スンバ島では、Tanto Hotelに宿泊予定です。

 

Tanto Hotelの写真をいくつか掲載します。

ホテルのレストランです。朝食を食べたり、出発するときの集合場所になります。

 

男子大学生たちはおなかがすくので、朝昼晩の食事以外にも自分たちで間食を頼んでました。

 

朝食のイメージです。その時によって変わります。これは、白米にチキンとゴーヤチャンプルみたいなもの。そして、クルプック

 

トーストもお願いできます。

 

ホテルの廊下です。

 

お部屋の例です。

 

お昼ご飯を食べたら、休憩と自由時間です。

午後は、スンバ島の自然を見に行きます。

行く場所は当日の状況や参加者の皆さんのご希望によりますが、ワインガップの町から片道1時間以内で行けるところに行きます。

 

たとえば、

 

千の丘

 

ダンシングマングローブ

 

ダンシングマングローブと夕日

 

どちらもインスタ映えで有名です。

 

右矢印3日目

マングローブの植林の日です。

植林は潮が引いている時に行います。

前回3月に植林ワークをしたときは、朝が引き潮でお昼前には満ちてきました。

おそらく今回も朝になると思われます。

 

この写真は、2018年3月の植林地です。

よく見ると苗木がたくさん植わっています。

向かって左がLIFEの事務局長、右がスンバ島のNGOラジオMAX代表ヘンリックさんです。

 

2019年3月の植林ワークは、2018年のお隣、こちらです。

 

実は、この海岸はかつてマングローブでいっぱいでした。しかし、盗伐されて次の写真のように白く枯れた残骸がたくさん残っています。

 

なたでばっさり切られているのがわかります。

 

悲しいですが、私たちがマングローブの回復に向けて地元の人たちと協力して頑張りましょう。

 

次は、前回の植林ワークの時の写真を掲載します。参考にしてイメージしてみてください。

 

トラックからマングローブの苗木を下して運びます。

 

地元の人たちと一緒に作業します。

今度のツアーでは日本語クラスの高校生も植林に参加します。

 

苗木のポットを外します。

 

地元の人は基本インドネシア語を話しますが、植林は身振り手振りで意思疎通できます。

 

子どももたくさん参加していました。

 

給水車の水で足を洗っておしまいです。

 

お昼ご飯を食べて、休憩・自由時間のあとは、スンバ島の伝統村プライリウを訪問します。

 

この村はスンバ島に数家族あると言われている王族の一人のお住まいです。

ラジャ(王様)の奥さんはオーストラリアの方ですので、英語で丁寧に説明をしてもらえます。

 

スンバ島の伝統家屋は、とんがり屋根が特徴です。

スンバ島の土着の宗教マラプによると、このとんがり屋根の中に神様が住んでいるそうです。

 

こちらは世界的に有名なスンバ織り(イカット)です。

 

とても、きれいですね。

 

制作風景も見ることができます。

 

もちろん、お気に入りを見つけたら購入できます。

お母さんへのお土産に買っている参加者もいました。

 

伝統の踊りも踊ってくれました。

 

男の子たちも元気に踊ります。

 

伝統家屋の中も見せてもらえます。

 

伝統のお墓です。

 

伝統衣装を着たい方は着付けもしてもらえます。ぜひ着てみてください!!

 

右矢印4日目

高校を訪れます。

日本語ボランティアの仕方は、特に決まりがありませんのでご希望がかなうようにします。

みんなでゲームをしても構いませんし、グループに分かれて作業をしても構いません。

講義形式にして日本語教室をやっていただいても大丈夫です。

事前説明会(2019/2/2開催予定)でやりたいことをご提案ください。

 

訪問する高校です。

 

こちらの写真はLIFEのスタッフが日本の文化を紹介した時のものです。

保護者も参加してくれました。

 

みんな真剣に聞いてくれました。

 

女子高生たちに流行っているヘアバンド。スンバ織りっぽい模様が描かれています。

 

男の子たちは学校の裏でモリモリお食事していました。

 

そして、学校訪問の後はみんなで市場を散策します。

市場には日用品や食べ物がたくさんあります。高校生たちにとって単語を増やすチャンスです。

 

 

この後、いったんホテルに戻って休憩をします。

荷造りをしたらホームステイに出発です。

※ホームステイをご希望にならない場合は、同じホテルに宿泊します。

 

各ホームステイ先に出発。

いってらっしゃい!!

 

夕ご飯と翌日の朝食は各ホームステイ先で用意してもらいます。

 

右矢印5日目

そして、お迎え。

たった一晩一緒にいただけですが、みんななかなか帰りたがらない。。。

 

何とか車に乗ってもらいました。

 

この後ホテルに行って荷物を取ってから空港に向かい、バリ島デンパサール行きの飛行機に乗ります。

バリ島に到着し、荷物を受け取ったらそこで解散となります。

 

ツアーはここで終了となりますが、もう少し課題をやっていただきます。

 

予定では2019年3月30日(土)に報告会を行います。

各自感想や調べたことなどをまとめてきてもらって発表をしていただきます。

レポートの提出も必須になります。A4一枚程度でも構いません。レポートは後日まとめて文集にして参加者の皆さんにお送りします。

ここまでがツアーになります。

 

イメージできましたでしょうか。

 

補足になりますが、万が一現地で体調が悪くなった場合、リンディマラ病院という総合病院で診てもらいます。

 

ツアー参加者をこちらの病院で診てもらったことがあります。この時は大したことがなく飲み薬と塗り薬を頂きました。

 

万が一に備えて海外旅行保険には必ず加入していただきます。

 

お問い合わせはLIFEまでお気軽にどうぞ。

メール:life@earth-ngo.jp

電話:03-3261-7855

 

ツアーの申込書は、ホームページをご覧ください。

申し込み方法

 

ビックリマークそれでは、ご応募お待ちしておりますビックリマーク

2018-10-02 11:48:40

グローバルフェスタJAPAN2018に参加しました。

テーマ:イベント報告
今年も日本最大級の国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN2018」に出展致しました。30日は台風の影響で中止になってしまいましたが、29日は雨にも関わらずたくさんの方たちが来場されました。※グロフェス事務局の公式発表によると29日の来場者は43,888人だそうです。

私たちは毎年このイベントに参加して、事業の報告や紹介、活動の宣伝をさせていただいています。インドのミルクティー「チャイ」やインドネシアの揚げせんべい「クルプック」、スタッフが現地で見つけた小物などの販売、文化紹介として民族衣装サリーの試着体験をいたしました。今年は雨で寒かったこともあり、暖かいチャイは大人気で途中で牛乳を買い足すほどでした。

それでは、当日の様子を写真でご覧ください。

イベント開始時間の前からチャイを仕込みます。
牛乳と水を温めて、茶葉、ジンジャーパウダー、カルダモン、シナモンなどのスパイスを入れていきます。


チャイはこんな色。


クルプックを揚げます。


油に入れるとあっという間にふくらみます。動画でご覧ください。


今回はエビのクルプックとニンニク風味のクルプックを使っています。


揚がったクルプックは、紙コップに入れて販売します。


雨の中お客さんを呼び込みます。


雨とはいえ、グローバルフェスタ会場にはたくさんの来場者がいらっしゃいました。LIFEのブース前の通路もこんなに人でいっぱいです。


LIFEのブースにもひっきりなしにお客さんがいらっしゃいました。


こちらは毎年大人気のピアスです。インドの女性たちが手作りしていますので、ひとつひとつ色や模様が違います。一つ200円と安いので、毎年たくさんの方にご購入いただいています。


こちらも人気、民族衣装サリーの試着体験です。


また、今年はLIFEのブースがスタンプラリーのチェックポイントになっていたため、終了時間までたくさんの方が立ち寄ってくださいました。


私たちLIFEのグローバルフェスタは準備から当日のお手伝いまで毎年たくさんのボランティアさんに支えられています。

当日のブースボランティアさん


こちらの方は、毎年グローバルフェスタの売り子さんをしていただいています。毎年ありがとうございます!!


雨にもかかわらずイベントがうまくいったのは、ボランティアのみなさんのご協力があったからです。どうもありがとうございました。

今年はあいにくの台風で一日だけの開催でした。日曜日に来場予定だった方は、また来年をお楽しみに。
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