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永遠の祭り

いよいよ、0時を回れば





iTunes、レコチョク、レゲエZIONより一斉配信開始されます。



TAK-Z & NATURAL WEAPON / 永遠の祭り

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この曲にかけた想いは強く、約4年の年月を経て完結と結ぶ運びとなりました。



DVDの中でもインタビューで話してるんですが、【祭りのあと】を制作した時点ではまさかこんなにもたくさんのひとに観てもらえ支持を得れるなんて思ってもいませんでした。

PVを撮影しているくらいにウエポンと「この曲、もしかしたらいいとこまでいくんちゃう☻?」なんて話していたくらいで。





『提灯が照らす夜の帳』

と始まるように、この話は夏祭りに見たてて祭り=恋、すなわち男女の【別れ】を描いています。

祭りが終わると秋の涼しさが訪れ、どこか切なく感じる。
実はその冷たい風が、その季節の変わり目が結構嫌いじゃなかったり★


『恋の終わりはいつも 儚いよ』

祭りの終わりは
いつもどこか淋しく、儚い。



『季節が変わると同時に押し寄せる 淋しさと戦った』

季節は巡りまた一年後、祭りの時期がやってくるようにこの話にも続きがありました。





『点と点を結んで それぞれが道進んで』

互い別々の人生を歩む中、見慣れた景色に見慣れた場所、たまたま通った思い出ある海沿い

『思い出させるこの音が ふと立ち止まったその場』


偶然はたまた必然か。


そう
ここからまた新たに描くストーリー、それが【再会】を表現するこの二部作目。


『言葉にして伝えたかった 今でも...』

気付いたときにはもう遅い
そこに残るのが後悔。

『あとの祭りとはこのことか』

『押し殺したあの感情が今もこの胸を締め付ける』


思えばいつも自分のことばかり、気付けずにいた君の気持ちには離れて気付けたものが大きかった。


でも

『出会ってから数年が経って あの頃はまだ若かって 互いに二人自分勝手 でも今なら分かるよいい理解で』

生きている限り人は必ずまたどこかで会える。
時間を重ね分かったことが、経験を重ね得たものが、あの日言えなかった言葉が今なら言える。

『今思えた 全てが君だった 誰よりも君のことが好きだった この声がいつか届くように 言葉にして言うよ "愛してる" 今でも...』

伝わるのか伝わらないのか、そんなことはどうだっていい。
精一杯、素直な気持ちを真っ直ぐ相手にぶつけることが大事なんだ。



TO BE CONTINUED...




あれから一年半。


『終わりは始まり 始まりから永遠に』

このフレーズがもはやパンチラインだと僕は思ってる。


祭りに終わりはくるが、終わらない祭り。

それが【永遠の祭り】





この曲には祭りシリーズの合言葉がたくさん隠されています。

いくつ探せるかな⁇


『色褪せない夜は今もYOU & I』


ずっと一途に想い続けた先のゴール、結末をこの曲で表現した。


『遠くにいても近くても 測りきれない愛は消えない』


いつだって、涙で溢れるこの瞳に『映る君だけが大切なひと』

数え切れないほどの嬉し涙も、悲し涙も共に流した。

そこには想像以上の愛があった。



MVのフルバージョンをまだ公開していないので全てを語るにはまだ早い★


でも
一つだけ自分でも不思議なことがある。


【祭りのあと】の歌詞に

『最高の夜よずっと永遠に』

とあるのだが、

実はこの歌詞、今作【永遠の祭り】でも使っている。

『いつまでも最高の夜よずっと永遠に』


『永遠に』という美しく綺麗なワードを別れの曲、第一弾でも使っていることが自然なことか、もしかするとこの結末は当初から予想されていたんじゃないか。


それは作った僕らにも分からないが、この散りばめられた祭りシリーズのリリック一つ一つをどう解釈するか、どう感じてどうとらえるのか。

【永遠の祭り】を聞くまえに今一度、【祭りのあと】【あとの祭り】を続けてゆっくりと聞き直して欲しい。

できれば、映像とともに。

悲しく感じていたあの言葉も、前向きな言葉に変わってる。
マイナスもプラスに変わってる。


『全部あなた次第の世界で』

この先、未来が少し見えるかも✴︎




昔はラブソングを書きながらも、照れくさかったりどこか自信がなかったりしたが、年を重ねる度堂々と胸張って歌えるようになってきた。

自分の場合、相手の気持ちになって詞を書く、昔の気持ちを思い出して書くことも時にあるのだが、そのほとんどの経験が歌になるので、この音楽に、たくさんのひとに出逢えて良かったことも悪かったこともひっくるめ「これが人生」と誇りを持てるようになった。

いつしか全てにおいて前向きに生きれるようになった。


今では思える。
愛の歌を歌うことは何も恥ずかしいことじゃない。
自信と自分をしっかり持って、全身全霊響かせることが大事なんだと。



この歌で、いま何かに悩んでるひとの背中を少しでも押すことができたらいいな。

そして届くといいな。

『今二人の物語の そっと 門出に立ってる』



素晴らしいと心の底から思える曲ができました。



広がれ!!!!!




【永遠の祭り】☆☆☆☆☆