生きてるうちに 2
辛く寂しい別れと同時にいつも思うことは
“ひとはいつか必ず終わりがくる”
そう。
どれだけ愛しても、どれだけ願っても
与えられた命はたった一度きり。
たった一度。
その日が来るまで、しっかりと地に足つけて生きないと
身体が元気なうちに、やりたい事には全力で決して後悔ないように。
時間はほんと限られてるから、、、
こう思いながら、口に出しながら、ライブで叫びながら、ここまで来ました。
僕のおばあちゃんは3月で92歳を迎えます。
長生きしてくれてるね。
でもまだ僕は、結婚も出来てないし孫も見せれてないよ、
あと、夢の城ホールも連れていけてないな。
言い出したらきりがないけど、
まだまだ見せたい景色があります。
おばあちゃんは多分分かってないし、そんなの僕の独りよがりかもしれないけど、それがなんていうか、生き甲斐だったりする。
あと何回一緒にご飯食べれるかな
あと何回一緒に散歩できるかな
あと何回会えるかな
おばあちゃんのこと、親のことも、
そして今は遠くにいるあの人のことも、
思うとこの曲が出来ていました。
あなたにとって生涯大事なひと、
お母さん、お父さん、兄妹、おばあちゃんにおじいちゃん、親友、先輩後輩、恋人、恩師、友達、そして子供、、
生きてるうちに、沢山愛を注いで下さい。想いは伝えてください。
この曲を聞いて、ひとりでも多くのひとが何か大切な事に気付いてくれたら、今この時代だからこそ届けたいメッセージが刺さってくれたら、嬉しいです。
「生きてるうちに feat.SHINGO★西成 & 般若」は
三者三様、それぞれの「命」をテーマにした最強の曲が出来たと思っています。
完成したとき、涙が止まりませんでした。
自分の曲で涙がこぼれるなら、、
信じています。
きっと響くはず。
今日はシンゴさんと般若さんとの過程をすこし語りましたが、
つぎのブログではMVで主演を務めてくれた井浦新さんとの出会いや映像へ込めた想いなどを書きたいと思います。
あ、最後に
恥ずかしがらずに、何度でも言いますね。
応援してくれてるみんな。
いつだってみんなの声が僕の背中を押してくれてる。
SNSやライブでの反応が頑張れる原動力になってるよ。
いつも本当にありがとう。