次に年金についてです。
先日長野県の厚生年金の23億8700万円を職員が着服して、
そのほとんどが消えてしまったという報道がありました。。
これがどれだけ大きな金額かというと、この23億円8700万円が消えたということは、
約1万人の生涯の厚生年金が消えたということが言えます。。
この1万人の年金は、今後誰が補填できるのでしょうか?
着服した本人? 長野県? 国?
いえ、、誰もその余力をもっていないのです。
年金には、いくつか種類がありますが、
自営業者やサラリーマンが共通して納めている、「国民年金」、、
サラリーマンの方が納めている「厚生年金」、、などなどがあります。
国民年金は、最低保障年金とも言われ、
20歳~60歳までの40年間の全期間保険料を納めれば、65歳から支給されるものです。。
現在のこの国民年金の支給額は、年778,500円です。
これは月々65,000円もらえる計算になります。
サラリーマンの方は、これに厚生年金の受給が受けられます。
これは年収等で違いますので、ご興味ある方はご自分でお調べ下さい。
http://www.dcnavi.jp/shinkin/F0600/F0406/html/F0406_01.asp
私もサラリーマンでずっと働いた場合を計算しましたが、
10万を超えるか超えないかのところでした。。
この基礎年金と厚生年金を足すと、約16万円がもらえるということが、現時点では言えます。。
ところが、この国民に配るはずの年金ですが、既にその財源がないというのが現実です。
もし、国民全員に基礎年金の月65,000円を出すとしたらならば、
消費税の増税でいうと、18%にしなければ、
国民全員に年金を支払えないとも言われています。
つまり、既に年金システム自体が崩壊しているとも言えるのではないでしょうか?
そうであるなら、退職金・年金に頼らずに、自身が現役世代のときに、
老後の資金計画を行っていなければならないということが言えるのかもしれませんね。
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