定年後に増える支出とは?? | 経済を通じて自分の将来を考える Creation of Lifetime value toward the Future

経済を通じて自分の将来を考える Creation of Lifetime value toward the Future

コンセプト:
◉将来安心して暮らすための知識を蓄積していく
◉今、自身が置かれている様々な問題についての理解を深める
◉それに影響を与える日本の政治経済を知る
◉それに影響を与える世界経済を知る
◉そして、将来に向けた第1歩を踏み出すきっかけにする



昨日は、

2)定年後から死ぬまでにどれだけの生活コストがかかるのか

ということで、

60歳~85歳までの25年間で考えた場合は、

6900万円が必要になるということでした。



ところが、昨日お示しした根拠となった政府のデータは、平成23年のデータです。



これからの時代を考えた時に、これ以上に支出が増えることは明らかですので、

今回は、これから増える支出について考えてみます。


まず、来年から順次行われる消費税の増税ですが、

消費税が5%から10%に上がった場合、

一般家庭では、毎月約8,000円支出が増えるということが言われています。


更に、物価も2%以上は上昇している(というよりも目指している)こともあります。。




また、社会保険料も、

平成37年までは上昇させる方向が既に決まっています。


国民健康保険は、平成23年よりも1600円の上昇

協会けんぽは1.6%の上昇

後期高齢者医療の負担額も、1,200円の上昇。

更に、介護保険料も、4040円の上昇。


これらは、政府が発表しているデータです。


つまり、この時点で、支出はいくら増えるのかというと、


夫婦2人で計算すると、平成23年に比べて平成37年時点で、

約27,000円、毎月支出が増えるということが言えます。。


これは、かなり少なく見積もってということが言えるかもしれません。



そのため、60歳~85歳までの生活資金として、


政府が平成23年のデータとして出している、

23万円に27,000円をプラスして、約26万円は最低限必要だと言えます。


そして、少し余裕のある生活・・・

自分の趣味を楽しむとか、孫が遊びにきたら

おもちゃを買ってあげるとか、

夫婦二人で旅行を楽しむとか、

友人とランチを食べに行くとか、


そのような娯楽を楽しみながら、

老後を送るのであれば、毎月30万~35万円は、必要になるのかもしれません。。


今回は、分かりやすい計算として、

30万円の老後の支出として考えてみましょう。


すると、

30万円×12ヶ月×25年=9000万円


ということになります。。


これが、60歳~85歳までで必要な生活費ということになります。