2020年に東京へオリンピック招致が決定しました。
今回、東京が他の候補地に圧倒的多数で勝ったことは、票数をみれば一目瞭然です。。
なぜ、東京が選ばれたのか??
最有力候補地と言われながらも最後の最後で、接戦だと言われていた理由が、
福島原発の放射能の汚染問題が世界の一番注目している懸念材料でした。。
トルコのイスタンブールについては治安問題、
スペインのマドリードについては財政問題、
そして東京については放射能問題
これらを比べて、東京が選択されたようですね。。
福島原発の現状を安倍さんが説明していましたが、あれだけ自信もって
世界に発信するというのは、凄い度胸ですね~。。
(安全なのかどうなのかは、一人一人が判断しなければなりませんね。。
国が安全っていうから安全では決してないです。。
非常に危険な状況には変わりないですし、
その危険性はずっと今後も消える事なく抱えていくことになりますからね)
日本は今回の招致を勝ち取るために、多くのお金をかけてきました。。
それは、他の2都市も同じですが、
その額は表のお金だけで75億円とも言われています。
裏のお金も合わせるといくらになるのか分からないですね(笑)
そのお金の多くは、国の税金ではなく、
民間から集めたお金と東京都の税金だと思いますが、
この税金について、少し触れてみたいと思います。
東京都の税収(地方税)は日本で一番多く、5兆円に及ぶ額があります。
2位の愛知県と4倍の開きがあるようですね。。
数値をみると、日本の経済は東京を中心に回っているんだ!
っと思いがちですが、そこに地域格差という問題が潜んでいることも
理解しておかなければなりません。。
ほとんどの機能が東京に集中している事で、仕事も東京に集中してしまいます。
その結果、地方の若者が東京に行くというだけでなく、
東京でお金を使う人が増えて、地方でお金を使う人が少なくなります。。
そして、企業の法人税や、他県の人や外国人等の観光収入もかなりの額が
東京都に入ると考えられます。
その結果、地方のお金がどんどん外に出て行く代わりに、
東京にお金が流れていく。。
その結果、地方の財政難という状況が生まれます。
その上に、東京の税収が多くなっているという現状も
理解しておかなければならないですね。
このような理由から、オリンピック招致で東京都民が、
『我々の税金を無駄遣いにして・・・』
と言っている映像が流れると、意味が分からないと思うのは、私だけでしょうか?
東京都民が収めた税金も含まれていますが、
それ以上の地方のお金が集中していること、
法人税や観光収入が集中していること、その影響もあるわけですね。。
ただ、そのように集中する仕組みを作ったのは、国や東京都なので、
しょうがない部分ではありますが、やはり、地域格差という問題は今後も広がりを
見せるのかもしれないですね。
http://grading.jpn.org/y0512g02.html