茨城県で移動可能な出張ことばの教室 | らいふたいむ

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日々の出来事や思うことについて書いていきたいと思います。

もう一つの報告です。

言語聴覚士として仕事をしていくなかで、言葉が出なかったり、呂律が回らなかったり、嚥下など色々な困難や不安を抱えている方々が多いと感じました。


しかし、現状は


何か相談したくても出来なかったり

相談しても理解してもらえなかったり

ことばの訓練を受けたくても、そうゆう場所が少なかったり

行きたくても遠くて通えなかったり

大抵何かしら当てはまる状況なんじゃないかなって思います。



周りと比べてできないとがあったり

ことばがなかなか出てこないとか

違いを感じてしまうと不安だと思います。



私も障害を持つ子どもの親として、一番心配な事は、親がいなくなってしまった後、子どもがちゃんと1人で生きていけるかってことを良く考えていました。今もずっと考え続けています。

そこで、少しでも不安や今困っている状況を解消できればと思い、微力ながら小回りのきく軽トラックの荷台にモバイルハウスを制作し、そこで訓練や相談ができるようにしていきたいと考えています。

移動可能な言語訓練を提供しながら、個々の発達の状態や障害特性に応じて、今の困りごとや不安の解決と、将来の自立と社会参加に向けて少しでも力になれればと思っています。

失語症など成人も大丈夫ですが、主に対象は小児、児童を予定しています。

場所は鹿行地域を予定しています。

まずは、ニーズがあるかを知りたいので、相談したい事や困っている方々がいらっしゃいましたらコメントなどを頂ければと思います。反響があれば前向きに検討していきたいと思います。


言語聴覚士として常勤しているので、休日や空いてる時間での稼働になります。完全予約制で対応していきたいと考えています。


金額等はまだ決めて無いですが、実費となります。


トラックを調達して教室の作成などの期間もある為、4月か5月からの稼働を予定しています。


家も散らかってるし…。家に来られるのはちょっと…って方も大丈夫。

軽トラックさえ置ける駐車スペースがあれば、コンビニの駐車場でもスーパーの駐車場でも対応いたします。


東京新聞にこんな記事がありました。


https://www.tokyo-np.co.jp/article/208296


現在、放課後デイサービスは充足してきていますが、重度の身体障害児を受け入れてくれる多機能の施設も少ない状況です。


言語聴覚士も少ない状況ですが、PT、OTなどと連携しながらこの地域の底上げを図っていきたいと思います。


宜しくお願い致します。