社会(21) 貧乏老人の栄養学、経済学、行動学
3大栄養素は炭水化物、タンパク質、脂質である。5大栄養素になるとミネラル、ビタミンが入る。6大栄養素になると食物繊維が加えられる。どうも貧乏老人の栄養は偏りがちである。
私の場合も炭水化物に偏っている。
炭水化物の偏りと言えばご飯とパンと砂糖が多い。野菜は結構食べている。魚と肉が少なく相対的にタンパク摂取量が少ない。豆腐と牛乳は毎日食べて飲んでいるものの圧倒的な水分量が高い。脂質はマーガリンでとっている。
ミネラル、ビタミン、食物繊維は野菜か果実になる。バランスを何とかしたいが糖質が多い。年取ってから大福もちとか菓子パンを取るようになった。良くないねぇと思ったらコーラーを飲んでいた。
良くないことにコロナ、物価高で1000円以上の買いものに500円のクーポン券が3000円分市役所から送られてきた。マイナポイントが15000ポイント、贅沢したいと思わないがどうしても偏ったものを買ってしまう。酒、たばこもしなくなって何に使おうかと迷ってしまう。
貧乏人の栄養学、経済学も偏ったものになってこの歳になっては頑固なうえに教養も身につかない。時々見るのがアマゾンプライムかNHKの映画ぐらいだ。お腹の脂肪もなかなか減らない。
そう君は完璧で優秀な貧乏人だ。医者に通っているわけではない。医療費も十分節約できている。
(2022年9月21日)