おはようございます💖
 
「よく噛みましょう」
について
なぜなのか
脳と体の観点から。
 
結論、
「30〜50回
噛みましょう」
なので
長文を読むのに飽きた方は
とりあえず
噛んでください。笑
 
早速
きょうからたくさん噛みましょう💖
 

咀嚼する理由

 

・幸福感を感じるため

 

この意味については

1番最後に記載しますね✨

 

 

・食べ物の消化吸収のため

噛むことで唾液
(消化酵素のアミラーゼ)の分泌を促し、
胃腸での消化吸収を促進します。

逆に、よく噛まないと、
胃腸に負担がかかり、
胃もたれや逆流性食道炎など
消化不良を起こします

・むし歯予防になる

唾液は細菌を減少させます、

しっかり噛むことで
口の中が清潔な状態になります。


・老化を予防する

唾液には、
発がん作用を抑える働きと、
老化現象を抑制する働きもあります


・脳を刺激、活性化する

味覚を感じることに加え
噛む作業で顎を中心に
頭部の骨や筋肉が動き、
血液の循環がよくなり
脳が活発化します。

・ストレス解消と肥満防止

時間をかけて楽しく食べると
精神を安定させます、

また、食事に時間がかかり
満腹感が得られるため、
食べ過ぎを防ぎます。


幼い頃、私は
顎が全くなく、
歯が入らないので
矯正しなければいけない
と歯医者さんに言われていたそうです。

しかし兄が部活を始め
同じ量だけ食べ続けていたら…
なんとぷくぷくと太り
さらには顎まで発達したそうで。

いまでは立派なエラ張りです。
昔は少しいやですが
いまでは自分の特徴だと思っています。



咀嚼によりあごは発達します💪

成長期にあごが発達しなければ
歯並びが悪くなり、
運動能力が低下する可能性があるとのこと。

噛むって大事ですね。



「噛む回数」激減の歴史

2000年前の人間は
1回の食事で約4000回
噛んでいたそうです。

200年前の江戸時代には
1回の食事で約2000回
半分以下の咀嚼数に減少し、

最近ですが、戦後50年間で
さらに大幅に減少したようです。

今の私たちの咀嚼回数をご存知でしょうか。


1回の食事で噛む回数は、
平均約600回😨だそうです。

圧倒的に噛んでいない、、、
4000回…
ゆこも今の5倍くらい
時間をかけて噛んでみようかな。。
日が暮れそうです。笑

 

噛むとセロトニンが出る、

噛んでいない人は

脳や心が不健康の可能性

 

 

咀嚼の1番のメリットに

「セロトニンの増加」

をあげるかたも多いそう。

 

「セロトニン」とは

三大神経伝達物質の一つです。

 

 

別名「幸福ホルモン」💖

精神安定に欠かせない物質で

ストレスを受けるほど消費され、

不足しがちになるそうです。

 

 

ほかの3つについても触れます。

 

三大神経伝達物質と主な作用
セロトニン

 衝動、心身の安定、心の安らぎ
ノルアドレナリン

 興奮、意欲、不安、恐怖
ドーパミン

 快感、意欲、学習、モチベーション

 

セロトニンは

精神を安定させるために

必要不可欠な脳内物質です。

 

 

自律神経失調症やうつ病患者の多くが

セロトニンが不足しています。

 

 

解決策としても

意識的にセロトニンを増やす努力が

非常に大切だそうです。

 

「良く噛んで食べる」行為で

セロトニンは増えるそうです。

 

 

なぜ良く噛むと

セロトニンが増えるのかというと、

 

噛む行為が「リズム運動」で、

 

セロトニンの増加には

「リズム運動」が効果的だからです。

 

だからクラブに行っている人は

元気なのかな、、、笑

ゆこは踊るのが

本当に下手なのですが

 

踊っている人は

みんな根本が明るいように

勝手に感じています。

 

 

ちなみにリズム運動とは、

「一定のリズムで行う運動」

のことで、

ウォーキングやジョギングも

リズム運動です。

 

 

「何度も噛む」という行為も

立派なリズム運動!

 

やはり30回以上の咀嚼

意識したいところです。

 

 


脳と体、面白いですよね。

筋肉をつけるのも
リズム運動な気がします。

お仕事中にも
リズム運動が潜んでいるかも?✨


筋トレをしている人は
何かしら理由があって、
心と体の動きに敏感で

元気だと思います💖


今日も素敵な1日を🍀🌈


ゆこ