父の命日に〜ブログタイトルに込められた意味〜 | 『人としてカッコよく生きていく』〜可能性を広げる 人間力を育む自己成長の学び〜坂内秀洋

『人としてカッコよく生きていく』〜可能性を広げる 人間力を育む自己成長の学び〜坂内秀洋

愉しく学んで自己成長!
自分らしい生き方、
自分らしいビジネスを創り上げていくための本質的な学び

今日12月12日は父の命日である。

あっという間に4年の月日が経った。


何とも感慨深い。



この父である。



亡くなった日、
亡くなった瞬間のことは今でも覚えてる。


僕の右手をギューっと握りしめて
あの世に逝ってしまった。
 

その光景は目に焼き付いていて
思い出すと未だに涙が出て来てしまいそうになる。


まだまだそんな自分がいたりする。



毎年、父の命日のことはブログに書いている。


自分の記録としても
今年も書いておこうと思う。




僕のブログのタイトル
『人としてかっこよく生きていく』というのは、


【命を大切に生きる】

という意味も込められている。



長生きとか、
健康志向でとか、

そういうことではなくて、


たった一つの命
たった一回の人生
たった一人の自分を

どう生きていくか?


人生という大きな一回を
何に生きるのか?

そして、
『今この瞬間』をどう生きるのか?


このことを真剣に考え、
そのために本気で生きていく。

そんな人を増やしていきたいという願いから。




「みんな一生懸命生きている」

そうだと思います。



でも、

何に対して一生懸命生きているかと言えば、
命や人生、自分自身のことではない人が
多いように思います。


目先のことで悩み、
些細なことで悩み、
自分には関係のないことで悩み、

そしてそれを
一生懸命に生きていると錯覚をして生きるのは
とても勿体ないと思う。




しかしながら過去の僕も、
一生懸命に費やしていたことが
仕事のノルマや対人関係だったり、
目先のことに目を奪われ、

考えることは、
「いかにして楽に生きるか」って
そんなことばかりだった。


「自分の人生なんて早く終わっちまぇ」
なんてことも思ってた。


自分の命を終わらせようとしたこともあった。



そんな自分だった。




だけど今は違う。



自分が存在していることが
どれだけ有難く尊いことなのかを
感じられるようになった。


そして、
世界が変わった。

「自分の命を大切に生きよう!」
心からそう思った。


だから
生き方を変えた。



『僕が僕として生まれて来た意味は?』

そう考えた。


そしたら、

『僕が僕であること』だと思った。



こう考えるに至る大きなキッカケとなったのが、
4年前の今日、父の死だったんだ。



父の死を機に、

『なぜ生きる?』

『何のために生きる?』

こんな問いが僕の人生に深く食い込んで来た。



死ぬ瞬間まで、
いや、
死んでも尚、
子どものためを想う父を感じた時、

『授かった命を生き切らねばならない』

心の底からそう思った。



自分に流れる血に恥じない生き方をしようと決めた。



そしたら自然と、

『僕は僕として最高の僕を生きよう!』

『僕の持つ可能性の最大値の僕になろう!』

そう決まったんだ。



で、そんな時に出逢ったのが
師匠のkatsuさんである。


人生は実に面白く 不思議なんだ。


そう肚から決まったら、
そのために必要な人にちゃんと出逢う。



これは僕の持論だけれど、

自分の生きる道を生きようと決めると
世界は自分に味方をする。

必要な出逢いや出来事が人生に舞い込んで来るんだ。


逆に
自分が生きるべき道を外れていると、
「そこの道ではない」と気付かせるような出来事が続く。


自分が生きるべき道を生きようと決めると、
物事は自然とスムーズに運ぶ。

しかし少し勇気がいることだったりするので、
その波に乗れる自分で在ることがカギ!


未来に確証はないけれど、
自分の中に言葉では言い様のない確信があるのなら、
勇気を出して踏み出す。

そうすると
世界は自分を中心に回り始める。


そんな気がしてる。




少し話が逸れたけれども、、、



人の生き方に対して、
良いとか悪いとかを言いたいのではないけれど、

「この生き方で良いのだろうか?」

という問いは
是非持って欲しいと思ってる。




当たり前だけれど、
親が居なければ 自分は居ない。

過去の先祖、誰か一人でも欠けていたら
自分は存在していない。



命を授かったんだ。


自分という、この身を授かったんだ。



そして、
自分が存在している。


その自分も
この命ある時間だけしか生きられない。


その時間はいつ終わるか分からない。



その命ある時間の中で、
尚且つ「今ここにある時」しか全てを感じられない。



だから、
『今この瞬間』に全てが詰まっているんだ。



「今ここに自分がいる」ってことは、
「全てが今ここにある」ってこと。



今ここにいる自分に全てがあり、

全てある自分が生き、働きかけ、
それがまた全てとなり、

その全てを以てして
未来となる。



この事実を自分事として感じた瞬間、
自分の命の価値の計り知れない大きさに気付くと思う。


『自分が自分を生きなくてどうする!?』
自分の奥底から湧き上がって来ると思う。



朝が来て、夜が来て、
また朝が来てって、

何もしなくても時間は過ぎていく。

人生はいつ来るか分からない終わりに近付き、
いつ尽きるか分からない命は死に向かっている。


そんな事実の中を
今も僕らは生きていて、
これからも僕らは生きていく。

いつかの終わりがやって来るまで。




せっかく授かった命なんだ。

せっかく自分として生まれた命なんだ。

自分で生きられる一回きりの人生なんだ。

自分ではないものから出来た命なんだ。

自分だけのものではない人生なんだ。



そんな自分で、
そんな今で、
そんな未来がやって来ては、
過ぎ去っていっている。



残された時間しか生きられない。

残された時間しか存在しない。

残された時間しか何か出来ない。



そして誰もが、

今から始められる。

今から変えられる。

今から創っていける。




だから、

「今の生き方で良いのだろうか?」

という問いを
是非とも持って欲しいと思ってる。





僕がビジネスのことを発信するのも、

『自分の人生をどう生きるのか?』が軸にある。


ビジネスは生き方なんだ。

自分が生きる姿なんだ。


だから正直、
単にお金を稼ぎたい人には向かない。

自分の人生の意義を持たないビジネスじゃ
面白みも 生きがいも やりがいも
感じられないからね。



でも、
自分の人生を生きるために
自分のビジネスをしていきたい人には、
ビジネスを遥かに超えた価値があると思う。


人生という一番根底の土台から創り上げていくから。

正に人生大改造計画。


『人生を変える!』

その心意気を持って来てくれたら
必ずそれに応える。




自分と自分の人生を本気で考え、
真剣に向き合い、
全力、全開で生きることは、
何よりも愉しいんだ!!



『これが私・僕の人生だ!』

って胸張って言えるように
今を生きてるなんて愉しいと思うでしょ?


そんな人生を誰もが生きれるんだ。


だから、
そんな人生を生きてほしいって思うんだ。





僕のブログを通して、
僕の言葉や姿を通して、

「私・俺ってこのままで良いの?」

「やってみようかな!」

って
そんなことを思ってくれたらとても嬉しい。







命日の日は、
父の仕事の部下の方や親しみのあった方々から
メッセージや、
お墓参りに行ってくれたご報告をいただく。


4年が経っても、
父を慕って連絡をくださるのは
本当に有難い気持ちになる。


そして
そんな風に思ってもらえる父の姿は
息子として誇らしい。


僕もそんな人間になりたいと
日々学び、鍛錬をしながら、
父の背中を追いかけて生きていく。




2019年12月12日
父の命日にて。

 

 

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