ラッキーなことが起きたら、
「おっ、僕はラッキーが起こる人なんだな」と思う。
目の前の人が笑顔になったら、
「おっ、僕は人を笑顔にする人なんだな」と思う。
一緒にいる人に「楽しい」と言われたら、
「おっ、僕がいると楽しくなるのだな」と思う。
人から何かをもらったら、
「おっ、僕は人があげたくなっちゃう人なんだな」と思う。
天気が良いと、
「おっ、僕は天に愛されている人なんだな」と思う。
スムーズに事が運ぶと、
「おっ、僕は世界に味方される人なんだな」と思う。
こうやって、
自分がどんな人なのかを知っていってる。
どんな存在なのか、どんな力があるのか、
どんな価値があるのか、どんな影響を与えているのか、
「そういう生命体なんだな」というのを
自覚していっている。
え？そんなの偶然じゃない？
自意識過剰過ぎない？
と思うかもしれない。
だけど、
そうなったのは事実だ。
そうなっちゃうのだ。
だから、そうなのだ。
こうやって自分を知っていく。
自分に「ある」ものを知っていく。
自分という人間は、
自分が気付かないところで多くの力を発揮している。
自分が気付いていない力を多く持っている。
自分の知らない自分が多くいる。
そんな自分を知りたいから
毎日自分を観察してる。
「おっ、今日はこんなことが起きたぞ！」
「おっ、今日はこんな自分がいたぞ！」って。
そんな発見が愉しい。
日々新しい自分に出逢えることが
とても愉しい。
誰にでも「ある」からさ、
知っていったら良いと思う。
せっかくの自分なのだから、
ちゃんと自分を知ってあげたくない？
知らない自分を知っていくと
色んなことに気付く。
色んなことが変わっていく。
良い方にね！
結構おもろい人間だなって思うよ。
そんな自分が好きになるよ。
「こんなところもあるのかよー」って
自分のことが愛おしくなるよ。
そんな自分で生きてみて。
人生が楽しくなるから。
先日、姉ちゃんから送られてきた写真。
坂内秀洋 10歳。
実に楽しそうだ。笑
こんな僕もいる。
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