少し前ですが、
8月〜
僕の師匠katsuさんが塾長を務める男塾第5期がスタートしました！
先日、第2回目が行われ、
人生の核となる部分を決めてくる宿題が出ました。
次回がまた愉しみです！
2016年8月に１期生がスタートしてから３年。
口コミで広がり続けています。
男塾1期のスタートの日↓↓↓
現在は4期も進行中です。
4期の様子↓↓↓
男塾は人間と人生を学ぶので、
「本気で自分自身と人生をより良くしていきたい」という意思を持った方々が集まって来られます。
僕が男塾に入る前は
知識やスキル、テクニック、ノウハウを取り入れたら上手くいく、
それが自己成長だと思い、
色んなところで学んで来ました。
でも、実際やってみると
「何かが違う」と違和感を感じながらも、
それ以外の方法を知らないので、
違和感を感じたら違うノウハウを探す。
そんなようなサイクルでした。
ですが、
ご縁あって塾長のkatsuさんに出会い、
知識やスキル、テクニック、ノウハウを取り入れるから上手くいくのではなく、
『自分自身が変わらなければ、成長しなければならない』ことに
気付くことが出来ました。
『明らかに今まで知って来たノウハウとは格が違う』
katsuさんと初めて会った日に感じたことで、
『これは（この人は）間違いない』と思い、
出逢ってから1ヶ月後には
男塾の入塾を決め、今に至ります。
知識を得るだけではなく、
自らの身を以て
自己成長が必要であることを自覚しているので、
塾生の学びに向き合う真剣さ、本気度は自然と高まり、
学べば学ぶほど、自分自身に学びの必要さを感じる。
学び続け、自己成長し続ける人間になっていく。
男塾の学びは、そういう学びだと思っています。
男塾5期の始まりに伴い、
今回まず学んだところは
『理解せず進め』という項目。
この項目は 1期の時に初めて知り、
この3年間で何度も学びました。
その上で
自己成長していく上で絶対的に欠かせない原点の学びだと僕は感じていて、
『理解せず進めを無しに自己成長は無い』
そう思うほどです。
僕は自分の頭で考えてしまうクセがあるので、
この「理解せず進め」を学べて本当に良かったと思います。
そう心から感じるようになったのも、
何度も学んでいく内に
知識ではなく実態を掴めるようになるくらいまで
学びが深まって来たからです。
実態を掴めるようになるまでは、
理解したつもりが理解していなかったことにも気付いていませんでした。
これまでに何度も何度も、
学ぶ度に「あ、今まで理解してたこととは違ったんだ」という気付きがありました。
そしてこれからも、
そんなことに気付きながら学びが深まっていくのだと思います。
一度では分からないのが
男塾の学びの本当に良いところ。
一般的には
「分かりやすい」ということがとても良いとされていますし、
僕自身も「分かりやすさ」がとても大事なことだと思っていましたが、
今の自分で理解し得ることは、
新たな学びを得たことにはならない。
ということに次第に気付くことが出来るようになりました。
自分に対しても、この世界に対しても、
ありとあらゆるものに対して、
「分からない」ということが分かること
このことの大切さが
最近よく分かります。
いや、
よく分かって来たのかはまだ分からないから、
少し分かってきたような気がします。
「知ってる」「分かってる」と思っていること、
「知ってる」「分かってる」としてること、
思ってるとか、そうとしてるとかすらも考えないかもしれません。
しかし、
よーくよーく考えてみると、
よーくよーく考えずとも
「知ってる」ようで「知らない」こと
「分かってる」ようで「分かってない」ことが
とても多いってことに気付くんです。
これは知識の多い少ないも含まれるのですが、
知識よりも
「自分自身の器の幅、大きさ、深さ」と言ったところだと思います。
知らなかったことに気付き、
分かっていなかったことに気付き、
知らないことを知っていくことよりも先に、
「知らない」ということを自分の身で知ることが大事だと感じています。
「知ってる」「分かってる」と思ってしまえば、
そこから先を知ることも分かることも出来なくなってしまう。
その事実を、とても恐ろしく思うようになりました。
「知ってる」「分かってる」と思ってしまえば、
そこから『自分は成長出来ない』ということだから。
こんな恐ろしいことはないな。
と思いました。
自分でも不思議です。
以前は、
「知っている」「分かっている」ことが正しいと思って、
いかに情報を得て、いかに分かりやすく理解するか、
そんな風に思っていた自分が、
「知らない」が良い。
「分からない」が良い。
って思ってるんですから。
変わったなぁ。と思います。
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』
と言われますが、
これって「謙虚になれ」という方法論ではなく、
自分の小ささを知っていれば、「自然とそうなる」ものなのだと思います。
（僕はまだまだ実るほどになってないけれども）
言葉って、方法論ではなく『人の姿』なんですよね。
言葉が先に生まれた訳じゃなく、
人の姿を見て、言葉を当てはめ、生まれたのだと思います。
だから、
まず先は『人の姿』『自分の姿』があってこそ。
そこには上部だけではない
人間的な成長が必要なことに気付くことが出来ました。
「どうやったらいいのか？」「どうやったら出来るのか？」
そんなやり方ばかりを追い求めていた僕ですが、
男塾で学び続けている中で、
知識や方法論ではない
もっともっと人間的・根源的な域があることと、
その大切さに気付きました。
この気付きがとても大きいです。
僕にとってはどんな知識よりも大きいものなのかもしれません。
このブログのタイトルにあるように、
『人としてカッコよく生きたい』
カッコいいかどうかは自分で決めることではないですが、
人として当たり前のことを当たり前に出来る人間に
これからも成長していきたいと思っています。
師匠katsuさんはこう言います。
『良い奴になれ』と。
良い人ではなく、良い奴に。
僕はまだまだ修行が必要であります。
もっと学びたい。
もっと吸収したい。
もっと成長したい。
日々そう思います。
そこには色んな理由がありますが、
少しでも恩を返せる人間になっていきたいと思います。
男塾の学びは、
僕の人生も、人間も、生き方も、変えてくれました。
塾長のkatsuさんからの学びは勿論のこと、
多種多様な塾生の皆んなや、サポートしてくださっている皆さん、
家族や友人、そんな多くの方々のおかげで、
気付かずにいた様々な大切なことに気付かせてくれました。
まだまだ学び途中ですが、
出逢えたことに本当に有難く思っています。
こんな仲間たちがいる男塾と、
こんな大切なことに気付かせてくれる学びに、
一人でも多くの方に触れて欲しいと願っています。
長くなりましたが、
最後まで読んでくださってありがとうございます。
男塾の学びにご興味のある方は、
是非一度お会いしましょう！
僕のように、
人生が変わるキッカケにきっとなるかもしれませんよ(^^)
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