写真撮影に使うランジェリーの

縫製中ですが

 

椛の土台をどうするか

一日履いてみないと確定して

縫製できないので

 

 

確定するまでに

ブログにアウトプットします。

 

 

 

 

10月の終わりに補助金で織ってもらった生地

10mのうち4分の3染色しました↓

左から紺・ピンク・水色です

 


濡れてるので色が濃く見えますが

実際はこんな色↓


色の種類もたくさんあって

迷いましたがピンクは

この色でよかったのか

まだよく分かりません・・・

 

他の生地と合わせてみて初めて

分かる事でもあるしあせる

 

 

染色してもらったものを

一旦、洗濯して干してます

 

 

紺と水色は色が移りやすいとの事で

色止めされてから渡されました

 

色止め中↓

 

西脇カラーサービスさんという

織った生地を染色する工房の一部↓

以前、何枚か写真撮ってたのに

写真が行方不明で見当たらず汗うさぎ


そのため

この写真しか掲載できません・・・

 

 

 

染色したら生地の横幅が縮んでいて


染色してない白と誤差が10㎝前後あって

後染めしたら

そうなるから仕方ないのか・・・と

感じていましたが

 

 

西脇カラーサービスさん曰く

織の状態だと言われましたあせる

 

 

私がお願いして織ってもらった生地は

織るのが難しいらしく


あの、ややこしいの織るんか

言われるぐらいなので・・・汗うさぎ

 

 

緯糸も内側と外側で糸の状態が違うらしく

均一に織るというのは難しいので

 

 

織りあがって染色した生地を

どう縫製するか考えるしかないのです

 

 

基本の織は決まっても

織ってみて糊を落としてみないと

分からない事でもありますし・・・

 

 

織るのが難しいので

ショートピックと産地では言いますが↓

 

所々あります

 

生地の端から端まで使う事もあれば

そうでない場合もあるので

上手に裁断すれば使えます

生地の個性をどう活かすかです

 

 

 

去年、枇杷の葉染めを

織馬鹿高松店でした事があります↓

 

やっと、この事をブログに書ける日が来た笑


草木染のやり方の紙を

織馬鹿さんに借りて

とりあえずやってみましたが

 

 

何回もやるのも大変だし

そんなに大きな鍋も手元にないので

色ムラができてしまいました汗うさぎ

 

 

めんどくさがりやの人は

染色するの向いてないと思う


人それぞれ

こだわる所のモチベーション違うしね


私は縫製に比重を置きたい人だから

染色にまでエネルギー使えないと

感じました汗うさぎ



染色する前に豆乳を少し入れて

染色しやすいよう下準備したり

 

それを干したり

 

色止めしたり

結構、手間かかるんですあせる


 

 

ココに時間使うよりも

縫製に時間使いたいので

染色をする時は

 

それを仕事にしてる人にしてもらった方が

均一に染まるし

自分が出したい色に染まるし

 

その方が良いよねと改めて感じたのでした



結局、枇杷の葉染めした生地は

縦糸の本数が多い織なので

長時間つけてると縫い目が痛くなったり

長時間つけてると

ジワジワ生地の締め付け感を感じ

10㍍生地織ってもらったモノの


何回もトライアンドエラーして

試作して半分以上生地を使いましたが

ボツになりましたあせる



違う織でおるのに

生地の組織よく分かってないので


今回、補助金を受けて

繊維工業技術支援センターさんの力を借り

どの織で織ってもらうのか

いろいろサンプル作りをしたのでした


今年は昨年に引き続き

自分の商品の要でもある

伸びる生地の商品開発と

縫製に費やした一年でした


コレでいくって決まらないと

人からお金もらって販売できないし

給料入ってもすぐに消えていく

そんな一年でしたが


来年から巻き返していきますあせる

 

 


話は戻って

一色染色するのに最低 8000円はいります

後は、染色する生地の重さで

値段が変わりますが

 

今回は、補助金で生地を織って染色するので

織る生地の量が決まってるから

染色できる量が限られてるため

ピンクと水色は少量しか染色してないので

 

1メートル換算したら

スゴイお値段になります・・・あせる


 

 

できれば染色しないで

播州織の先染めで織った状態で

そのまま使えたら一番良いのですが

 

 

経糸が織馬鹿さんの所に

白・黒・紺はあっても

緯糸は生地と言って産地では白に近い色ので

織るのは可能だと言われてます


先染めの緯糸を仕入れる方が

後染めするより高くつく事は知ってるし

仮に経糸が白で先染めの緯糸を使ったとして

自分の思ってる色になるのかは?なので

後染めのが良いのだと感じます



だから、大手は大量生産して

少しでもコストを下げるわけですあせる


個人でやるのには限界があるので

できる所からやっていって

少しずつ織れる生地の量を増やせるような

サイクルに持っていければと感じますが

 

織って欲しい時に

その経糸の巻きがあるとは限りませんあせる

 

後染めで織る方が多くなると思います

特に、ピンクと水色は

 

 

 

今回、補助金以外で

個人的に、黒の経糸の巻きで

たまたま、黒の緯糸の伸びる糸があったので

6mくらい縫製の先生と

協賛で織ってもらいました


黒と紺の違い↓

光の加減で色の状態が変わりますが



個人で6m近くも織ってもらって

手元に生地を置いておくだけの資金が

まだないので


誰かと協賛しないと

少ない量だけ織ってくれっていうのも

言いにくいので

生地を織ってもらうって勇気がいります

 

 

補助金の生地でレギンスを試作しましたが

横幅が限られてるため

結構生地を使うので

 

試作するのに

今回、織ってもらう事になったのでした

 

 

レギンスを商品化するかは

まだ検討中です

 

 

寒くなって

素足にレッグウォーマーだけでは

さすがに寒いですし


縫製の先生の型紙をうつさせてもらい

作り方を教えてもらいましたが

 

 

まだまだ改良しないといけない所が

多々あるので

もう少し、腑に落ちたらブログに掲載します

 

 

黒の生地は横幅が白よりも

幅が広かったので

経糸の総本数が多いのかな??と

思っていたら緯糸の状態で

横幅が変わるという事を初めて知りましたびっくり

 

 

繊維工業技術支援センターで

生地の引っ張り試験をしても

 

毎回、同じ状態の生地が

織れるわけではない事は

理解していたつもりでしたが

 

 

そういう事かと初めて

織られた生地を見て理解したのでした汗うさぎ

 

 

つづく・・・

できる事から一歩一歩