先週の土曜日初めて
織馬鹿さんのお店をOpenしました↓
とても天気がよく景色も良かったです
まだまだ準備も行き届いてなくて
午前中は片付けしたり
店番しながら
縫製できる環境を整えようと
それなりに完成しました↓
腰を痛めてからショーツを大幅に
改善しないといけない事に気づき
心のどこかで
まだWelcomeな体制ではなかったので
誰も来店されませんでした
Welcomeと書いてあるけど
そうなる事は心の中で分かっていましたが
心の中でホッとしてる自分もいました
店番しながら
集中して縫製する事ができたから
初日は
それで良かったかなと感じてます
初日誰も
お客さんが来なかったって事を
織馬鹿さんに知られるのが
正直嫌でした
思ったより、たいした事ないって
思われたくなかったからです
そう思われるのが怖くて
傷つきたくないと思ってる自分も
実はいましたが
期待に応えようと
思ってるわけでもないけれど
失望される事が
怖いんだろうなと感じました
たいした事ないと思ってたけど
意外とやるやんのが
個人的に良い派です
商品撮影が終わるまでは
いろいろやらないといけない事が
たくさんあるので
9月は、どうしたら
より心地良く過ごせるのかに
フォーカスし少しずつ軌道修正し
10月入ってから
本格的にスタートしていければと
感じております
私が心地良い空間創りができてない所に
人は来ないと思うからです
次の日に高校からの友達と
商品開発の依頼があり
型紙を友達におこしてもらい
試作しました
依頼されてるショーツは股上を深くしますが
現在のショーツも全て
股上を深くする事にしました
股上が浅い事で私の体感ですが
左の上の骨盤の骨が圧迫されて
最近痛く感じるようになりました
後は、大腸が圧迫されてる感覚も
たまにあって
ふんどしパンツ=鼠蹊部の圧迫がなく
血流が整うというイメージですが
ウエストの素材や股上の深さ超重要という
大きな発見をしたのでした
以前、腰が悪いと
言われた事がありましたが
腰痛で大きく悩む事がなかったので
腰が痛い人って
こんな感覚なんだと感じる事ができて、
ある意味、良かったです
カラダに合ったランジェリーや
衣服を身につける事で腰痛が改善する事を
体感できたからです
のゴム一本変えるだけで劇的変化を
体験できました
ウエストのキツイ服身に付けてませんか?
腰周辺が鬱血して
腰痛が起きてる可能性もあります
コレぞ医服同源の世界と
一人でニヤニヤしてました
今まで気づかなかったのですが
傷つきたくないが手放れた事で
外に向いていた意識が
自分の内側に意識が向くようになり
カラダの感覚にフォーカスできるように
なったのカモしれません
長時間身につけていると
その時は大丈夫でも痛いと感じた時に
自分で調整できた方が良いカモと思い
それに対応したショーツを試作しました
コチラの伸びる生地をリボンのようにして
前で調整できるようにしました↓
横から見た感じ↓
後↓
トイレの着脱は紐タイプと違い
生地が伸びるし前で結んでいるので
解かなくても着脱は楽ですが
長時間つけていると
リボンは調整できますが
横の紐がジワジワ締め付けられてる感じで
商品化するには微妙だなと感じました
伸びる生地のパワーが変われば
体感も変わるカモしれません
リボンは可愛いけれど
結び目がモッコリするので
服にひびくという事を忘れてました
依頼があったタイプは
生地は違いますが股上を深くして
伸びる生地のウエストを
細くするというモノでした↓
伸びる生地をショーツの土台に
挟み込んで縫製する方が
ショーツが安定するので
一番良い気がしました
以前は、伸びる生地を挟み込んで
普通に縫製してましたが
そうすると、お尻で引っかかって
上に上がらずで
ショーツの前だけ引っ張って
仮止めして縫製し
後はそのまま縫製しましたが
どう縫製するかで
横の生地の長さが変わります↓
後の状態↓
伸びる生地を
どう取り扱うかで
生地が本来持っている良い部分を
引き出す事もできるし
その逆もあり
カナリ良い勉強になりました
どう裁断し
どう縫製したら
その生地が活かされるのか
形にしてみないと
分からない事もあるし
その時は分からなくても
時間が経つ事で見えてくる事もありますが
その時の自分は
それが良いと思って行動してみたので
どんな結果になっても
何かに気づくために必要な
できごとなんだと感じております
つづく・・・
今できる事から一歩一歩