次の日、西脇市高松町にある
織馬鹿さんのショップ↓
素敵な外観と看板↓
奥様の手作りで
テーブルにもなるそうです
普段はCloseしてるので
たまたま犬の散歩してた人が
見学されててビックリ
近所の人も
何をやってる所なのか分からないから
興味津々だったのでしょう
実は、このお店を開けて
ストールを販売してる人を探してるそうで
ストールを一緒に販売しながら
ランジェリーの販売もしても良いと言われ
見に行ってみました
生地を置いてる場所の扉↓
よく見るとシャットルの持ち手で
粋な事してるなと感じました
ストールを販売されてる場所↓
カナリの広さです
実は、私自身そこまで
ストールを活用した服装を普段してないので
ストールを販売するって
私ができるのか??という
自分に対する疑問が実は、ありました
素敵な色や柄に囲まれて
自分のやりたい事も
させてもらえるチャンスではあります
自分が良いと思ったものなら
ガンガン今まで
販売してきた事もあるけれど
自分の中でピンときてない段階で
とりあえずやってみるで
やって良いのだろうか??とも
自分の中であって
実はカナリ臆病なのです
コロナになる前は
百貨店でストールを販売していて
ストールしか作っていなかったそうですが
百貨店が閉まって売上がゼロになり
生地を織って販売するようになったそうです
ピンチはチャンスとも言いますが
骨太になったと言われてました
私としては
生地を販売して下さるようになった事は
有り難い事で
織馬鹿さん=ストールで
生地を販売してるイメージがなかったから
播博に出展されたのも今回が初めてだそうで
運命的な出会いでもあったのかもです
ストールをカッコ良く着こなせる女性と
現在の自分がかけ離れてる感じがして
どういう人がストールを欲しいと感じ
どういう事を求めて来られるのか
未知すぎて臆病な自分が出てきました
巻き方は娘さんのインスタで
学ばせてもらおうと思っておりますが
巻き方を聞かれた時に
人にちゃんと説明できるのか?とか
今の自分には未知過ぎて
接客の仕方をご指導してもらわないと
織馬鹿さんの看板に泥を塗るような事は
できないとも思っています
分からないから、できない
私には無理で終わらせるのではなく
最初は誰も分からないのだから
分からないなりに質問しながら理解して
自分の中に落とし込む事で
私に欠けてる自分の創ってるモノに対する
誇りを持つという感覚が
腑に落ちるのではないかと感じています
ストールをカッコよく着こなせる
素敵な女性になる事に
許可できてない自分がいたので
自分に許可しました
逆転の発想で
私みたいに自分に自信がない人が
ストールを1枚身に纏う事で
自分に誇りと自信が持てるようになるなら
コレぞ医服同源の世界を
リアルに見せて行けるやんと
良き気づきが生まれました
という事で自分の気づきを形に残すため
伝筆で医服同源と書いてみました
今、私が働いてる機織り工場の工場長と
考え方が真逆すぎてビックリする事が多く
機織りは、かろうじて
できるようになったけど
専門的な深い事は織馬鹿さんから
学ばせてもらう事が山ほどありそうなので
私レベルで機織りできますと
言って良いのか疑問ですが
信念を持ってやっておられる方と
一緒に物作りできるご縁を大切にしたい
織馬鹿さんの工場に
社是が飾ってあり見せてもらいました
写真撮るの忘れてたので文章だけご紹介
織物を通して
お客様に喜んでもらう物作りと
次世代への継承によって社会に貢献する
いろんな角度から
いろんな提案をして下さり
次の世代に繋がるためにリアルな話も聞け
次の世代に播州織をつなげるために
言ってる事と行動が一致してる人に
初めて出会いました
織馬鹿さんの生地で
ランジェリーが創れる事は嬉しいし
オーダーメイドでランジェリー創るのに
生地をその場で選んでもらい
オンリーワンのランジェリーを
創れる事は嬉しい
自分が仕入れたわけではないのに
生地が、選べる状態にすでになってるって
今の私からしたら夢みたいな世界だから↓
猫柄のダブルガーゼも
いろんな色があって↓
コレだけ豊富に色展開できるのが
逆にスゴイ
どういう生地を置いておきたいか
言ってもらってたら
運ぶ事は可能だそうです
そして、外には
バーベキューできる場所もあって↓
車も、たくさん止められるし
屋外でイベントとかしようと思えば
できる場所もあります
本格的に、この場所を
私が活用していくかは未定ですが
つねつね療法もしても良いと言っていただき
それも含め今後の展開は
またブログでご紹介致します
今できる事から一歩一歩