中学の部活動が大きく変化しようとしています。

神戸市では2026年夏より平日休日共に完全部活動終了となります。

いとこは野球をしていますが、中1の夏で部活動がなくなるので、

それなら初めから外部でやるのかなぁ…。

 

 

長男は硬式野球のお誘いもあった中、中学での部活動を選びました。

同じ学区内でもう少し野球をやりたいという部分が強かったようです。

結果、長男にとって学校の部活動は適していたようです。

外部チームだと生徒会は間違いなく立候補していなかったと思います。

昨年、引退後の広域選抜チームのお誘いがあったのですが、地域移行の影響か

今年度はチームの結成がないと先生からお話しがありました。

 

次男は今のところ、三年生引退まではあるのかな…。

それでも、今までやっていた合宿がなくなり、練習日は減っているイメージです。

今年4月からは朝練が市内全域でなくなりました。

教育委員会からは3月に紙切れ一枚の通知のみでさら~と問題なく時間が進みました。

 

三男が中学入学では部活そのものが無くなっています。

小中学校とラグビー部はほぼないので、外部活動に違和感はありませんが、

平日は学校の友達と陸上部に入りたかったようです。

 

個人的には地域移行は反対ではないのですが、以前記事にしたとおり、

 

 

私が中学の頃、断ってもほぼ強制で入らされたため、ほぼ幽霊部員だった私。

こどもながらに家にお金もないし、ユニフォーム代やら出費の負担が嫌だった。

やりたくないと伝えたのに部活加入が正義のように語った学校や教育委員、国…。

完全部活動終了を推進するのであれば、

当時の半ば強制的な部分(全生徒強制丸坊主だったし…)は間違っていたと認めて、

今のこどもたちに理解を得て地域移行にしてほしいものです。

 

本当、何の前ぶりや説明もなく通知だけもらって、

凄いスピードで部活動が無くなろうとしているなぁというのが現場の率直な感想です。