自転車ヘルメットの努力義務化がスタートしました。

個人的には自治体の助成金等(我が県では4億8000万円!)、認証マークとの忖度等、

良いイメージがないので、絶対に行政の言いなりにならないという姿勢でした。

特にわが県は平均よりも5%着用率が低いようで、4億で5%上がる見込みだとか…。

莫大な助成金の使い方自体は反対です。

 

そんな中、とあるユーチューブ動画をみたことで気持ちが変わりました。

 

 

三児の息子たちが同じ環境に立たされたら…

長男は親離れしていき、行動範囲も広がり、高校は自転車通学かも…

 

あとから後悔してはいけないなぁと感じました。

 

 

 

更に決定づけた動画。

 

 

ヘルメットをつけない理由としてのインタビューがありました。

『髪が崩れる』(バイクも同じだと思うけど…)

『恰好が悪い』『ダサイ』(おしゃれなヘルメットも出ていると思う)

『私らおばあちゃんがヘルメットして自転車に乗っているの絵にならない』

 

普段、街を歩いていても信号無視、危険運転をよく見かけます。

高齢になると、特にフラフラ運転を見かけたり、目の前で転倒事故を助けたこともあります。

その後、救急車を呼び、医療機関を使います。どれも税金です。

無駄な税金はいずれ未来の若者の負担となります。

 

インタビューにあった女性の方の『絵にならない』って、

誰がいったいノーヘルを『絵になる』って見ているのでしょうか。

運転技術が低下していく人ほどヘルメットを着用すべきです。

この動画をみてから、私はこれからずっとヘルメットを着用しようと思いました。

ある意味感謝です。

 

 

我が街でもまだまだ着用率は低いです。100人に1人みかけたら良いほうです。

結果、家族全員分購入しました。私の性格から、少ないほうに乗っかるので…

補助はないですが、どうでも良いです。

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『かっこ悪い』というインタビューがありましたが、

着用率が少ない今のうちに『かっこよく』乗れるよう努力しようと思います。

 

家族全員、それぞれの気に入ったヘルメットを購入。

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出費は大変ですが、息子たちが事故に遭い命を落としてからでは遅いです。

お金には代えれません。これで良かったと思います。

 

過去にも、プラごみ問題から、レジ袋有料化前から風呂敷を使っていた我が家。

 

 

 

シートベルトのように努力義務はいずれ、義務になっていくようにも思います。

今日も国会中継していましたが、前に進まない発言の野党や与党。

国や政治家に言われるまでもなく、自分が生きていく中で、

妥協したくない曲げたくない部分は突き進んで死にたい。

 

限られてきた家族の時間、大切にします!