こんにちは!
今回は「吊り下げシェルフがある空間」というテーマで、吊り下げシェルフを上手に用いた空間と、その空間のコーディネートを分析してみたいと思います。
空間と言いましたが、吊り下げシェルフがよく使われるのはキッチンやダイニングが多いので、「キッチンやダイニングをオシャレにしたいなぁ」と思っている方に特に役に立てばうれしいです。
それでは画像を見ていきましょう。
【例1】
カフェのような雰囲気が素敵なコーディネート例。
「垂れ下がる観葉植物」や「ハンギングプランツ」が映えるのも、吊り下げシェルフの魅力の一つです。
画像の様に飾りをメインにする場合は、定期的に掃除をしないとホコリだらけになってしまうのでその点は気を付けましょう。
カラーコーディネートとしては「シェルフ木目とフレームの黒」と「ハイスツール座面と脚の黒」を合わせることで、空間に統一感が出ています。細かいですがアートフレームも黒にしているのもポイントです。
また、左側のちょっとした作業スペースもナイスアイデアですね。
【例2】
出典:casadevalentina.com.br
黒と白とミディアムブラウンで配色されたシックなダイニングキッチン。
こちらのシェルフは棚板がガラス製のものですね。
ガラスの棚板になるだけで爽やかな印象をつくることができます。
キッチンを間仕切りできるスライド式のパーテーションはなかなか見かけませんが、「真似してみたい」と思わせるアイデアです。
【例3】
シャビーシックスタイルの空間に白のシェルフが印象的なコーディネート。
シャビーシックスタイルの記事はこちらからどうぞ↓↓↓
白いシェルフのメリットの一つは、空間の印象が柔らかくなることですね。
画像のような範囲で黒いフレームだと少し鬱陶しさがでそうですが、白にすることでそこまで気にならない感じがしますね。
白とグレー、ナチュラルブラウンでまとめられたスタイリッシュなダイニングキッチン。
シェルフは両端に丸みをつけた面白いデザイン。
キッチンカウンターのアールと合わせ、ハイチェアも丸みのあるフォルムで空間に統一感と柔らかさを演出しています。
【例5】
出典:casadevalentina.com.br
フレームと棚板も木目のシェルフと木目のカウンターテーブルが印象的なダイニングキッチンです。
キッチンの棚も全て同じ木目にすることで全体の調和がとれています。
全て木目のシェルフも素敵ですね。棚板を一段のみにすることで、スッキリとした印象をつくることができます。
棚板の数は目指したい空間や用途に合わせて吟味しましょう。
ゴールドとブルーで配色されたコーディネート。
ゴールドとブルーは相性が良いと以前の記事でお伝えしましたが、こちらもとてもよく似合っています。
シェルフとカウンターだけでなく、ダイニングテーブルの脚とダイニングチェアもゴールドと青の組み合わせにしていて、抜け目のない素晴らしいカラーコーディネートだと思います。
色の知識「青」の記事はこちらからどうぞ↓↓↓
いかがでしたか?
まだまだご紹介したいアイデアがありますが、キリが無いのでまたの機会にしたいと思います。
吊り下げシェルフがあるだけで、カフェのような空間になりますし、食器なども置けて実用性もあるので、是非検討してみてほしいアイテムです。
ちなみに、吊り下げシェルフは最近ではDIYで付ける方も少なくないようです。
もちろん天井の強度によっては付けられない場合もありますし、賃貸では傷をつけられない場合もありますが、DIYの達人さんたちはいろいろと工夫をして設置しているようですね。
この記事が少しでもお役に立てばとても嬉しいです。
最後までご覧頂き有難うございます。
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