親から愛情を受けることが

ハードだった人が、

僕の周りには多いなぁと、感じます。

 

それゆえか、

 

他者との関係性の構築に、

苦しんでいたりしてね。

 

僕も、そうだったからね。

 

僕なりのレベルではあるけれども、

すごく、気持ちは理解出来るよ。

 

自分が親からされたことは、

その親も、同じようなことをされてきたか、

 

または、

深く傷ついたままの想いが、

何かしら、根づいていたのかもしれない。

 

 

自分が苦しかったように、

親も苦しんでいたんだと、思う。

 

 

今回、シェアする記事は、

2年前に、僕のFBで投稿したものです。

 

ここ最近ね、

 

人が恐いと感じているひとと

話をする機会があってね。

 

この記事を思い出したので、

シェアしたいと思います。

 

 

よかったら、読まれてください。

 

 

 

今日、10月27日は、親父の命日。


もう5年が経ちました。

 

親父は、祖母がシングルマザーとして、
出産し、この世に誕生。


残念なことに、
実の父親(僕にとっては祖父だね)とは、
一度も会ったことがなかったとのこと。

 

親父の母(僕にとっては祖母)の
父(僕にとっては曾おじいちゃん)が、


父親代わりをし、
とっても可愛がって、育ててくれたそうだ。

 

今となれば、甥っ子と妙にダブルところが、
なんだか、不思議だったりする。

 

 

親父は、未婚の子供ということで、
その当時、事情を知らない人たちから、
随分といじめや、迫害のターゲットに
あったらしい。

 

 

その当時の
時代背景も、あったんだと思う。

 


また、

 

職業が、高校教師だった
こともあるのかもしれないが、

 

他者に対し、プライベートでも、

教師ということを求めた。

 

承認欲求が強かった。

 

とても虚栄心が強く、
他者に対し、威張り、
見下すところが多かった。

 

そして、


人と大声で、口論ではなく、
喧嘩していることが多かった。


幼いながらも、
とっても恥ずかしかったことを
よく覚えている。

 

また、

 

子供に対し、
手をだすのも多かった。


殴られるのは、当たり前だった。

 

そのせいか、

 

僕たち兄弟は、

いつもビクビクしてたし、

怯えていたように思う。

 

 

きっと、親父の中で、
子供時代に、馬鹿にされたり、
そういった
迫害にあってきた経験が、
そのような行動をさせたのだと思う。

 

 

今なら、とっても理解出来る。

 

 

親父は、とっても

傷ついて生きていたんだと思う。

 

 

他界して5年。

 


親父は、実の父親と

あの世で既に会ったと思う。

 

 

あの世からでも、遅くはない。

 

 

実の父親に、

めいいっぱい甘えていてほしい。

 


親父が経験する予定だった、

でも出来なかった、
子供時代の空白の時間が
キラキラしていますように。

 

 

そして、

 

親父が経験する予定だった、

でも出来なかった、
子供時代の空白の時間が
キラキラし始めれば、

 

僕たちの子供時代も、

キラキラし始めるだろう。

 

 

そう、僕は思ったりすることが、あるよ。

 

 

 

必要とされる方に、届きますように。

 

 

合掌

 


比嘉 要

 

 

◎ 写真は、Googleより検索し、ダウンロードしました。