うつ病患者100万人、自殺者3万人、いじめなどハラスメントの増加、ニートや引きこもりの増加・・・これは複雑な問題や過剰なストレスを抱えながら生きている人が多いことを意味しています。
私達は『生きづらい社会』で生きているのかもしれません。
このような社会において心身ともに健康に生きるためには、心理的な問題や社会的な問題に対処するスキル、すなわち「ライフスキル」を身に付ける事が必要とされているのです。
ライフスキルを身に付け、社会適応力を高めることは健全な心と身体、行動の基礎になります。そういった点からヘルスプロモーションにおいても見直されています。
WHO(世界保健機構)は健康をこのように定義しています。
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
【健康とは、完全に、身体、精神、及び社会的によい状態であることを意味し、単に病気でないとか、虚弱でないということではない。】
私たちは普段健康というと「身体の健康」ばかりを意識しています。しかし、本当の健康はそうではないのですね。
身体的、精神的、社会的に完全に良い状態
これが本当の健康なのです。
ライフスキルを身につけることは、心理的、社会的健康を手に入れること。本当の健康を獲得するためにもとっても大切なのです。
