メルマガで、
いつも幸せ回路を優位にしておくと、
落ち込むようなことがあっても、
復活が早いという話をしました。
「幸せ回路」って何かというと、
幸せを感じやすい物事のとらえ方をする、
脳の認識回路のことです。
基本的に、
「ない」、「できない、「足りない」や、
人と比べた相対的価値ではなく、
「ある」、「できる」、「ありがたい」や
自分が生かされているという絶対的な価値に
意識が向きやすいと、
幸せ回路がどんどん強化されます。
でもね、
もっと幸せ回路が太くなるあり方というのがあるんですよ。
それは、
〇〇だから幸せという認識ではなく、
何があってもなくても、
そもそも幸せそのものという認識になることです。
極論すると、
幸せであることに理由がない状態です。
ただしみじみと、
自分が今ここに在ることに
深く深く満たされている感じ。
これって一種の覚醒状態なのですが、
人間の本来の状態だと私は感じています。
なぜなら、
目を閉じて、無心になると、
その状態に戻るからです。
ということは、
１日に１回でもいいから、
無心状態になって、
この理由のない幸せをかみしめることが、
幸せ回路の最高の強化につながる
ということなのではないかと感じています。
これが習慣化すると、
理由があってもなくても、
そもそも幸せという認識になるので、
何があろうとべ―スが幸せになるのです。
あ～、幸せ
口にも出したら尚いいですよね。
あなたも私も、
そもそも幸せそのもの。
幸せは探さなくていい。
獲得しようと頑張らなくていい。
無駄な力を抜いて、
リラックスすれば、
そもそも幸せそのものであることに、
気づくだけのことです。
それではまた
今日も素敵な1日を
