昨日の記事で、
自分の中で新しい時代が始まったとお伝えしました。
私はうまくいっていることでも、
定期的に手放してきました。
一番最初は、
小学校の先生を辞めたこと。
正直言って、
新卒1年目で研究授業をやらせてもらい、
子どもとのふれあいから学ぶことも多かったし、
生活も安定もしていたし、
何も問題ありませんでした。
でも、
どうしてもコピーライターになりたい気持ちが抑えられず、
自分に正直になって、1年で辞めました。
いろんな人にもったいないと言われたし、
父にもお前なんかが成功するわけがないと言われたし、
散々でしたよ(笑)
でも辞めてよかった。
挑戦してよかったです。
あのまま教師を続けていたら、
今のように大好きなことを
自由にやれる人生にはならなかったでしょうから。
今の仕事を始めてからも、
いつもその時やっていることがうまくいっていても、
定期的に手放してきました。
魂の望みって進化していくんですよ。
その進化した望みに応えていかないと、
歓びが死んでいくんです。
それがイヤなんですよね。
変化が好きだということもありますが、
魂の歓びにその都度正直に生きると、
やっぱり人生が面白い。
いつも新鮮な気持ちでいられます。
だから、
これをやってきて、
本当によかったと思っています。
人によって何が幸せなのかは違うと思います。
でも、
自分の中で今やっていることは違うという気がするなら、
私は自分と宇宙を信頼して、
手放すことをおススメします。
手放すとすごく自由になりますが、
同時に不安もあるでしょう。
私も教師を辞めて
東京に戻ってきたときには、
コピーライターになれる確実な保証なんてありませんでした。
通っていた、頼みのコピーライター養成講座も、
当時アルバイトしていた某有名広告業の会社が、
余りに忙しすぎて途中で通えなくなりました。
それなのにその広告代理業の会社で、
コピーライターになりたいと言ったら、
なんと異動させてもらい、
めでたくコピーライターになったのです。
当時はめちゃくちゃ景気がよくて、
様々な広告依頼が殺到している時期だったので、
あらゆる業種の様々な広告を作るようになりました。
毎日深夜残業でしたが、
あの時に書くことを鍛え抜かれ、
今の書籍の執筆や毎日のブログ更新などの
基礎能力を培うことにつながりました。
何がどこにどうつながっていくのか、
まさに宇宙のみぞ知るという感じですが、
どうなろうと自分に正直に生きてやるという、
肚さえ据わっていれば、
宇宙が想像を超える導きをしてくれるんだと思います。
そういうことを、
これまでの人生で何度も経験してきたので、
手放すことが怖くなくなりました。
それどころか、
人生がいつも新鮮です。
仕事に限らず、
プライベートな楽しみにおいても、
これがやりたいと思ったら、
突進してみればいいのです。
そういう時は
必ず宇宙が味方します。
なぜなら
宇宙も常に変化し、拡大し続けているから、
そんなあなたと周波数が合い、
その恩恵が流れ込みやすくなるのだと思います。
ですから、独りで頑張ってるようで、
実は宇宙という最強の味方がいる状況になるのです。
でもそれを当てにするのはちょっと違うんですけどね。
どうであれ
自分は好きなことをやるのみという勢いがあると、
頼んだわけでもないのに、
宇宙が味方になってくれるという状態になります。
まっ、生き方は人それぞれ。
あなたが一番幸せを感じる生き方をすればいいのです。
ただ、魂の望みに正直に生きることを
時として不安に思うかもしれませんが、
意外にどうとでもなるものだ
ということだけはお伝えしておきますね。
それではまた
今日も素敵な1日を