光のお仲間のみなさん、こんにちは
今日は一日曇っていましたが湿度が高くて蒸し暑かったです。
でもやはり夕方になると涼しい風が入ります。
さて、
あなたはどんな時に悲しみを感じますか？
誰かに裏切られたとき
何かを失ったとき
頑張ってきたことが報われなかったとき
誰かとお別れしたとき
自分をみじめだと感じたとき
……
いろいろあると思います。
悲しみは結局のところ、
「何かが自分には手に入らない」
という認識から来ている気がするんですよ。
家族や友だちが亡くなった悲しみも、
喪失したと感じるから悲しみを感じるのだと思います。
人と比べて
自分の能力が劣っていると感じるときの悲しみも、
自分にはそれだけの能力がないという認識から来ていますよね。
一生懸命受験勉強したのに、
第一志望の大学が不合格だったときの悲しみも、
そこの大学の学生になれないという認識から来てますよね。
私たちは大きな勘違いをしているんですよ。
家族も友だちも、
亡くなってしまっても、
心はつながっている。
人と比べて自分には能力がないと
思っているかもしれませんが、
あなたにはあなたの、
その人にはない素晴らしい能力がある。
大学や資格が不合格だったとしても、
それで人生まで終わったわけじゃない。
それが逆に自分の人生を好転させることだってある。
大泉洋さんなんて、まさにそのいい例ですよね。
悲しみを感じるなっていうことじゃないんですよ。
悲しみを感じることも、
人間の特権だから、
悲しいときは大いに悲しんだらいいと思います。
私も悲しみって嫌いじゃないです（笑）
ただ、
悲しみを引き起こしていることが、
誤解であることには、
気づいてもいいんじゃないかと思うんですよ。
誰かとのお別れがあったとしても、
何かを失ったとしても、
何かが不合格だったとしても、
あなたの人生は、
そんなことでは終わりにならない。
今の自分にはわからないだけで、
そのことが逆に人生を好転させることさえある。
失ったり、
無くなったりしたように見えても、
実は後から手に入ることも大いにある。
勝手に人生をあきらめないこと。
悲しむだけ悲しんだら、
後は顔を上げて、
「大丈夫」に意識を向けよう。
「きっと道はある」に意識を向けよう。
「私も受け取っていいのだ」に意識を向けよう。
「私にもそもそも備わっている」に意識を向けよう。
悲劇のヒロインなんていつまでもやるもんじゃない。
それより、
輝かしい人生の創造者でいましょう。
それではまた
今夜も素敵な夜を
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