光のお仲間のみなさん、こんにちはニコニコ晴れドキドキ
今、ホテルに戻ってまいりました。
 
いやあ、恐山、すごかったです。
 
ほんの一部しか紹介できませんでしたので、
こちらでしっかりレポートさせていただきます。
 
 
ここが入口の山門です。
山門の前に、供養の風車がある光景が、
なんだか土俗的で懐かしい感じがします。
 
山門の向こうは、
異世界の波動です。

山門をくぐってすぐ左手には、
源泉かけ流しの温泉小屋があります。
写真の温泉小屋は女湯です。
効能あらたかであることを直感的に感じましたが、
あまりに暑いので、
さすがに入浴する気にはなれませんでした。
 
でも一度は入ってみる価値がありそうです。
何か知らないけど、
めちゃくちゃいいお湯な気がしたので。
 
 
本堂の右脇から
ガレた石積みが広がります。
結構な硫黄臭がします。
 
この光景が、
開山した円仁大師には地獄のように見えたそうです。
実際この一帯には、
様々な地獄の名前が付いた場所があり、
地獄めぐりができます。
 
 
 
亡くなった人を供養をするために、
ここで石積みがされているのですが、
下の石碑にこんな言葉が刻まれていました。
 
 
人はみな
それぞれ
悲しき
過去持ち
賽の河原で
小石積みたもう
 
この言葉が胸に響きました。
 
北の地に住む人の
胸に秘めた悲しさと、
それゆえのやさしさがよぎりました。
 
 
 
不思議なんですけどね、
このガレた一帯を歩いているだけで、
煩悩や邪気が浄化されていくんですよ。
 
 
特に亡くなった人に
何らかのわだかまりのある人は、
ここを歩くとそれが成仏する気がします。
 
 
恐山は今日から24日まで夏の大祭です。
ですから、
お堂や石仏がある場所では、
錫杖を鳴らしながら
読経する人たちがいました。

すごくいいお声でした。
 
 
 
ガレた一帯を抜けると、
突然広がるのが宇曽利湖です。
動画を撮ってきたので、
しばしこの美しさをご堪能下さい。

見てるだけで、
どんどん浄化されていきます。
 
この浜辺は極楽浄土のような美しさなので
極楽浜と名付けられています。
 
円仁大師は、
恐山にこのような地獄と極楽の両方があることに驚嘆し、
ここに霊場を開いたのです。
 
 
確かにこういう場所って、
日本中探しても、ここだけのような気がします。
 
 
ガレた一帯をゆっくり歩きながら、
煩悩や邪念を浄化し、
極楽浜で手を合わせれば、
周波数が整えられて、
亡くなった人も成仏するでしょうし、
自分自身も禊(みそぎ)をしたかのように清められます。
 
 
恐山には、30年くらい前、
両親と一緒に来たことがあります。
 
 
ここは、あまり変わっていませんでした。
 
 
その時も感動しましたが、
今回は何となく父の供養になりそうな気がして、
訪れてみようと思ったのです。
 
 
そしたら、全然知らなかったのですが、
今日から大祭だということで、
不思議なご縁を感じました。
 
 
大祭中はイタコの口寄せの受付もしています。
毎年7月20日から24日までやっているそうなので、
コロナが収まったら、
イタコに口寄せしてもらいに来てもいいかもしれませんね。
 
 
実は、ゲリラ部のみんなに、
恐山からライブ配信をしたんですが、
暑くてヘロヘロになってしまい、
15分も持たなかったです。
 
 
汗だくになって本堂まで降りてきて、
手水屋で涼んでいたら、
スマホをセットする三脚を収納する袋を、
極楽浜の東屋に忘れたことに気づきました。
 
 
え~~~~滝汗
また暑い中往復するの~~~~って
一瞬怯みましたが、
水分補給して涼んだ後に、
勇気を振り絞って再度極楽浜まで行って来ました。
 
 
無事、収納袋を回収し、
暑い中戻ろうとしたら、
これまた不思議なことに、
私がいる上のあたりだけ雲がかかり、
直射日光を浴びずに済みました。
 
それだけではありません。
まるでサファイアのような
透明な細いブルーの胴体をもつ
とても美しいトンボに遭遇しました。
 
あんな宝石みたいなトンボを見たのは
生まれて初めてです。
 
写真に撮ろうとしたのですが、
ぐるっと一周したら飛んで行ってしまったので、
残念ながら撮れませんでした。
 
後で調べたら、
ルリイトトンボだと分かりました。
リンクの画像を見てみてください。
 
でも実際はこの画像以上の
この世のものとは思えないほどの美しさでした。
 
 
やっとこさ下山し、
駐車場の脇の自販機で
冷えたスポーツドリングを飲んだら、
一気に復活しました。
 
 
駐車場を出て車ですぐの宇曽利湖畔に
面白いものがあります。
 
 
三途の川を渡る太鼓橋です。
悪人にはこの橋が針の山のように見えて、
渡れないんだそうです。
 
この橋を渡るときは、
決して後ろを振り返ってはいけないのだそうです。
 
今は渡れませんが、
24日の山主上山式の時には、
ここを僧侶たちが御詠歌を唱えながら、
列をなして渡ります。
 
 
一応、針の山には見えなかったのが何よりです。
 
 
今日も汗だくの一日となりました。
これから温泉に入って休憩します。
 
 
それではまたニコニコドキドキラブラブドキドキ
今夜も素敵な夕べをキラキラ星空金魚カキ氷花火風鈴ロックグラス星空キラキラ
 
 
 
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